今週は小樽中央市場にある「Coffee House CHAFF」をご紹介します。
小樽中央市場は戦後の1946年から続く、3棟の建物から成る市場。
この市場で仕入れた鮮魚やかまぼこをブリキ缶に入れて風呂敷で背負った行商人(通称:ガンガン部隊)が活躍していたことから、日本遺産である「炭鉄港」を構成するひとつとして認定もされています。
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“のんびり”もいい、“アクティブ”もいい!ウィークデイの疲れを癒す、極上な週末にするためのエッセンスが満載です。
2021/11/13 放送
今週は小樽中央市場にある「Coffee House CHAFF」をご紹介します。
小樽中央市場は戦後の1946年から続く、3棟の建物から成る市場。
この市場で仕入れた鮮魚やかまぼこをブリキ缶に入れて風呂敷で背負った行商人(通称:ガンガン部隊)が活躍していたことから、日本遺産である「炭鉄港」を構成するひとつとして認定もされています。
現在、3つの建物には鮮魚店・精肉店・お惣菜屋・飲食店・お餅屋・花屋・かばん屋など、バラエティに富んだお店が並びます。
その中の一つ、第1棟に「Coffee House CHAFF」があります。
冒頭の写真にある通り、ウッドの壁に薄緑のドア、赤い文字の看板がかわいらしく、見つけやすいと思います。
「Coffee House CHAFF」は自家焙煎のコーヒーのお店。
お店に入ると、ジャズのBGM、焙煎されたコーヒーの香りと、機関車のように大きな焙煎機がお出迎えしてくれます。
コーヒーの種類は常時8種類が用意されています。
マスターが生産国など、バランスを考えて仕入れをされていて、徐々に入れ替わるので、何度来ても新しいコーヒーの味に出会えます。
どれにしようか迷っちゃう方は、マスターにセレクトしてもらうこともできますよ。
コーヒー豆は、焙煎方法によって味が違うことはご存じの方も多いかと思いますが、同じ豆でも生産国はもちろん、農園や豆の精製方法で味が違うそう。こちらのメニュー表にはそのこともしっかりと書かれています。
そんなCHAFFのコーヒーのお供には焼き菓子♪
パウンドケーキ・ガトーショコラは毎日、週末はチーズケーキも味わえます。
普段、コーヒーにはお砂糖もミルク両方を入れることが多いのですが、ガトーショコラを頼んだ時はブラックで飲んで、濃厚なガトーショコラと交互に味わうのが好きですね。お互いの味がさらに引き立つような気がするんです。
店内は穏やかで優しい時間が流れていて、とても居心地がいいんです。
考え事をするときは特にここに来ちゃいます。
また、CHAFFさんには優しいお客さんも多くて、新しいお客さんが来て、お店が満杯になりそうなとき、「そろそろ帰るね」「席どうぞ〜」といって、たくさんの方がコーヒーを楽しめるようにしてくれるんです。
素敵ですよね。
CHAFFさんのコーヒーはテイクアウトもOK!
小樽さんぽの休憩やお供に暖かいコーヒーはぴったりですよ。
お店について、もっと知りたい方はCHAFFさんのSNSもチェックしてみてくださいね。
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Coffee House CHAFF
住所:小樽市稲穂3丁目11-1 小樽中央市場ビル1棟
営業時間:12:00〜18:30
定休日:火曜・水曜
※その他不定休あり
小樽アオバト情報局
東京都出身 小樽市在住
小樽がちょっと楽しくなる情報(お知らせ、イベント、お店、小ネタなど)を提供するTwitterアカウントをマイペースに運営中。
例えるなら、TVやラジオの専門チャンネルのように、小樽の情報をひたすら流し続けています。
団体の活動と思われがちですが、小樽市民が個人的にひとりでやっています。
Twitter上でも、ラジオでも、あなたが小樽に興味を持ってもらえる「きっかけ」ができますように。
小樽アオバト情報局です。
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) December 4, 2019
一人で小樽の情報などゆるくやっております。
と、今回いろんな方がこのアカウントを見てくださっているので、
Twitterでの小樽関係のご紹介をしたいと思います。