皆さん!突然ですが、小樽出身の歌手と聞くと、石原裕次郎さんやサカナクションを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
今週、ご紹介するのは、小樽にある架空の高校に通うアイドル「小春六花(こはるりっか)」です。
小春六花は、今年3月にデビューした歌を歌ったり、文章を読み上げてくれるソフトを使用した音声合成キャラクター。
Youtubeで検索すると、小春六花の声で作られた楽曲もアップされています。
名前の「六花」とは六方形の雪の名前。
小樽の市章も六花と小樽の文字をデザイン化したものなんですよね〜。
かわいらしくて、小樽のアイドルにピッタリな名前だと思います。
六花は、小樽にある架空の高校「小樽潮風高校」に通う、高校二年生の女の子で、ヨーグルトやスポーツ全般、スクーターで出かけることが大好きなポジティブで明るい子なんです。
そんな小春六花と小樽のコラボレーション企画として「小樽潮風高校Project」が立ち上がりました。
このコラボは、小春六花を生み出した会社「TOKYO6 ENTERTAINMENT」が、小樽の街並みがイメージにぴったりだったということ、六花のファンが小樽を訪れてくれること(聖地巡礼ともいいますね)から、小樽の地域振興を兼ねて、声をかけてくださったことからスタートしました。
お話をいただいた小樽市も、観光協会や小樽商科大学など、様々なところが協力して、小春六花を応援しよう!と様々な企画が登場しています。