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2020/06/20 放送

2020/6/20 放送 ー 茶寮 青葉ヶ丘 ー

今週ご紹介するのは、小樽市花園5丁目にある日本料理と銘酒の酒「茶寮 青葉ヶ丘」です。

地域の人が周辺一帯を「青葉ヶ丘」と呼んでいる、閑静な住宅街にある、いわば隠れ家的なお店。

 

 

御主人の中村功二さん

お店は御主人である和食一筋40年!の中村功二さんが腕を振るっています。

 

中村さんは東京・麹町と赤坂の割烹料理店等で10年修行、その後、北海道へ戻り、オーセントホテル小樽、JRタワーホテル日航札幌の和食料理長を務め、2018年2月に念願だったご自身のお店をオープンしました。

冒頭の写真でもお分かりかと思いますが、お店は一軒家は改装していて、玄関で靴を脱いで中に入ります。

 

以前はお茶の先生のお宅だったとのこと。

店内は洋室とお茶室だった和室があり、どちらも椅子席になっていて、ゆっくりと食事を楽しめますよ♪

 

さて、本題の食事をご紹介しましょう!

今回いただいたのはランチコース(2,500円/税別)。

お昼からゆっくりと、それもちょっと贅沢に和食を楽しみたい♪という方におすすめです!

まずは前菜。この日は「ウニと温泉玉子のゼリー寄せ」でした。

涼しげな淡い水色のガラスの器に、白身魚、エビのあら、鶏ガラとコンソメをミックスしたゼリーに小樽産のウニ。ゼリーのさっぱりした食感が夏を感じさせてくれます。

 

次に出てきたのが、有田焼の黄色い陶器製の三段重。

これだけで美しく、中のお料理への期待感が増すばかり!

               

1番下段には3つの器に3種のお料理。

赤井川村の山中牧場の濃厚な牛乳で作られた自家製ごま豆腐に刺身用の生湯葉がトッピングされたもの。 

道産のグリーンアスパラとワラビのおひたしは、鰹出汁で作られた優しい味付け。

そして、琵琶湖産の若鮎、カブ、パプリカを使った南蛮漬けは、酸味が効いていて爽やかさっぱりなお味♪

 

2段目は生の本マグロ、余市産のエビ、小樽産の平目の昆布締めでした。

お昼から本マグロ!なんて贅沢な時間なんでしょう!

ディナーなら、間違いなく日本酒が進みそうです。

 

上段はシマホッケの西京漬け、だし巻き玉子、エビの天ぷら、昆布巻き!

ご飯は蘭越米(ユメピリカ)で作られたサクラエビの炊き込みご飯で、釜で炊いているそう。

ちりめんじゃこと野沢菜がトッピングされてあります。

 

お吸い物は岩のりととろろ昆布。

お椀の蓋を開けた瞬間、のりの良い香りが鼻先に広がります。

 

さらにデザートにはメロンが!

これからの時期が旬となる夕張・共和町のメロンになるそうですよ。

 

 

ランチは完全予約制で1日限定14食。

お昼から静かにゆっくりと、本格和食でちょっと贅沢してみるのはいかがですか?

 

また、お店では、お弁当もやっていて、テイクアウトができます。詳しくはお店にお電話にてご確認を!

 

茶寮 青葉ヶ丘

住所:小樽市花園5丁目6-4

TEL:0134-64-9077

営業時間:

ランチ/午後12:00~午後2:00

ディナー/午後5:00~午後9:00

定休日:日曜・祝日

 

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