先日、神奈川県小田原にあるミカン農家を訪ねみかん狩りをしてきました。
湘南の海に面した小高い場所に広がるみかん畑。
今はオレンジやレモンが収穫の時で、木に実った完熟オレンジを
ハサミを使って収穫し、おいしくいただいてきました。
みかん畑にはビワも植えられ、ちょうど完熟の時期。おいしいビワも
御馳走になってきました。
ところで、みかんやビワを食べた後の種を鉢に植えたことはありますか?
私はこういう種まきが大好き。
あり合わせの鉢に土を入れ、種を埋めて時々水をやるだけ。
種によってはすごく時間のかかるものもありますが、芽が出てくると
嬉しいものです。
これまでビワ、レモン、みかんなどの種を植えてきましたが、
ビワは大きな鉢に植え替えたところぐんぐん伸びて今では高さ
2メートル近くにもなっています。
例えばキウイフルーツも、種についている果肉を取り除いてまきます。
発芽率が低いので、たくさんまいた方が成功率が高くなります。
20日くらいで芽が出て葉っぱが大きくなりぐんぐん成長、
冬が近づくにつれ葉っぱが落ち、翌年になると新芽が出ます。
アボカドも植えておくと50日くらいで種にひびが入り根が伸び始め
発芽して20日くらいで芽がのびてきます。
じっくり待たなくてはいけませんね。
ただ、観葉植物としては楽しめても実までなかなかつかないようです。
スローな休日 ~チーズ工房 編~(153)
根室市「チーズ工房チカプ」
東京から移住した菊地さんご夫婦が2013年に開業。
横峯牧場の放牧牛のミルクを使いハード系を中心に作っています。
「チカプ」とはアイヌ語で「鳥」という意味。工房は、鳥の楽園として
知られる風蓮湖の近くにあり、鳥と同じように多くの人が訪れてほしい
との思いが込められています。チーズには「シマフクロウ」「アカゲラ」
等鳥の名前が付けられています。