11月1日からの三連休で、東京ディズニーランドに行って来ました。
さすがにすっごい人で、ディズニーランドの方は入場制限がかかっていて
ハニーハントは早々にファストパスはなくなってしまい、3時間半待ち！！

1時間並んで乗ったイッツ・ア・スモール・ワールドは
この時期だけのクリスマス・バージョンになっていて、
ジングルベルとイッツ・ア・スモール・ワールドの歌がミックスされて、
いつにも増して楽しかったですね！

そして、何と言っても一番素晴らしかったのは、夜のパレード
エレクトリカルパレード・ドリーム・ライツですね。
すっごい、豪華！
以前のものよりもバージョンアップされていて、
モンスターズ・インクのサリーとマイクも仲間入り。
ファインディング・ニモはニモだけが単独でやってくるんですけど、
尾ひれをフリフリやってきてすっごく可愛いんですよ。
長蛇の列にうんざりしながらも、ディズニーランドにまた行きたくなるのは
やっぱり、いつも新しい何かにワクワクさせてくれるからなんでしょうね。

さて、今日は、東京ディズニーランドの定番のお菓子「ポップコーン」のお話です。

現在、東京ディズニーランドでは、何種類の味のポップコーンが
販売されているかご存知ですか？
定番の「ソルト味」そして、「キャラメル味」に人気の「ハニー味」
それから「カレー味」「クリームソーダ味」
「チョコレート味」なんていうのもあるんです。
機会があったら6種類を制覇してみては？

もちろん、ポップコーンは、東京ディズニーシーでも販売されていて
「シーソルト味」「ストロベリー味」「キャラメル味」
「チョコレート味」「ココナッツ味」「カプチーノ味」
「ブラックペッパー味」があるそうですよ。

カプチーノ味って、なんだか美味しそう！
ランドでは販売されていないシー限定ポップコーンも魅力ですね。

さて、アメリカ生まれのポップコーン。
アメリカ人は、ポップコーンが大好きです。
そのポップコーンをヨーロッパに紹介したのは、
西インド諸島から戻ったクリストファー・コロンブスだったそうです。

15世紀のことですよね。
コロンブスによると、ネイティブアメリカンたちは、
ポップコーンを食べ物や儀式用の装身具につける花飾りにしたり
占いに使ったりしたようですよ。

そして、ポップコーンの普及に貢献したのが、
1885年に設立されたアメリカのチャールズ・クレーター社。
この会社は、ほどなく蒸気で動くポップコーン炒器を発明、
この時からポップコーンは広がり始めました。
炒器を車や馬の上にのせて、移動しながら人に売られるようになったのです。
香ばしい香りと目の前で炒られるポップコーンは、
子どもから大人まで沢山の人を虜にしました。
この今で言うところのポップコーンワゴンは、
市場、サーカス、コンサート会場など、どこに行っても歓迎されたそうです。

遊園地以外で、ポップコーンを食べたくなるところといえば、ダントツ映画館ですよね。

1930年代、これまで映画館の外で販売されていたポップコーンは、
映画館内で売られるようになりました。
一説によると、映画館のそばにあるお菓子屋さんが儲かっていることに、
映画館の関係者が目を止めたのだそうです。
ポップコーンコーナーは大盛況。
ポップコーンは世界の映画館でも売られるようになり一層広がっていきました。

ところで、東京ディズニーリゾートで、ポップコーンを
買いたくなる大きな理由としては、ポップコーンを入れる
ストラップの付いたバケツ。あれが、可愛いんですよね。
種類も多い！

ランドには
・チップ＆デール
・プーさん
・リロ＆スティッチ
・バズ
・ジャックスパロウ
・サマースプラッシュ

シーだと
・アリエル
・マリー
なんていうバケツもあるんですよ。
どれにしようか、迷ってしまいますね。

空になったバケツを持っていけば、中身だけ買うことも出来るんですよ。
裏ワザとしては、お子さんが2人いて、
それぞれ空のバケツを持っていたら、1人分を半分ずつ入れてくれるとか。

とっても親切。
全てがエンターテイメント。

最近では、食育のほかに、旅育という言葉も生まれていますが、
旅というのは、子供の心の成長に大いに役立つものだなぁ、と改めて思いました。

それでは、また来週！