宮崎県の口蹄疫被害に対する



義援金の募集募金活動に関しては、



みなさんもよく、ご存知だと思います。



が・・・



実は、タオルを集める活動も行われているんです。



実際、宮崎の方に僕が直接、



電話をして伺った話によるものです。




現地には、自衛隊、農水省の職員の方々の他



たくさんの獣医さんが全国から集まっています。




北海道からも応援に駆けつけています。




牛の殺処分をはじめ、




口蹄疫に関する作業は激務です。




精神的苦痛を伴います。



そんな中、唯一ホッとできるのが、



お風呂の時間、シャワーの時間




なんだそうです。




そこで、タオルが重要なんです！




今あるタオルの中には、



ペラペラで拭き心地のよくないものや、




一度も使われていない新品は、



そもそも水分を吸収してくれません。




「手触りがよく、吸水性のあるタオル」



を送って欲しいんです。



使い古しはや、ボロボロになったものは



論外ですが、買ったばかりの



新品タオルより、



１、２度使用したもので、キレイに洗濯



されたものの方がベター。


ほのかに洗剤の匂いがすることで、



疲れ切った獣医さんたちは、



ホッと息をつけるんだそうです。



「手触りがよく、吸水性のあるタオル」は、


体をの水分や汗をふき取るだけではなく



癒しのシャワータイムを提供するものでもあるんですね。



この口蹄疫バスタオルプロジェクトの



呼びかけ人は、



宮崎市でパソコン講師をしていらっしゃる



大 谷 憲 史（おおたに　のりふみ）さん。




大谷（おおたに）さんのお話では、



５月１５日～２３日までのバスタオル１次募集の時には、




１万５８９３枚　集まったそうです。

タオルに、添えられたメッセージの数々も獣医さんたちを励まします。
ダンボールにマジックで、「負けるな宮崎」と書かれたもの。
メモ紙に書かれた一言、便箋にしたためられた想いは時に涙を誘います。

タオルと一緒に送られてきたメッセージの中には、
６歳の女の子のものもありました。そこには・・・
「ブタさんへ、ウシさんへ
天国へ行っても仲良くしてください」と書かれていました。
農水省の職員の方も涙したと聞きました。

現在、バスタオルの２次募集を
呼びかけています。
期間は～６月３日　
日発走もＯＫです。

みなさんも一言添えて
「手触りがよく、吸水性のある
バスタオル」を送る事に
協力していただけないでしょうか？



○送り先

〒880-0805
宮崎県宮崎市橘通東3丁目
１－１１アゲインビル地階
口蹄疫バスタオルプロジェクト
【臨時収集所】
大 谷 憲 史　様宛

　　
〔お願い〕
　伝票に書く場合、
「口蹄疫」を大きめに書いていただき、
ダンボールや紙袋にも、
赤マジック等で「口蹄疫生活物資
・タオル在中」とお書きください。


【大口：ダンボール等】
企業・学校・グループ等で大量に
まとめて送ってくださる場合は、
申し訳ございませんが、
下記の運送会社・配達時間指定で
お願いいたします。

○指定運送会社：
ヤマト運輸（クロネコヤマト）
○配達時間指定：
午前中、または、指定なし


【小口：紙袋及び封筒等】
個人様等で、郵便物として
お送りされる場合、
できましたら、ＪＰ日本郵政を
ご利用くださると幸いです。

○ＪＰ　日本郵政
○送っていただくもの：
バスタオル、タオル、
消毒用マット代用品

詳細は、下記のＷｅｂをご覧下さい。

口蹄疫バスタオルプロジェクト（踊る！宮崎大捜査線）