今週末、日曜日１８日午後３時から、札響＝札幌交響楽団が大学生たちと一緒にコンサートを行ないます。第２部では、レスピーギ作曲の交響詩「ローマの祭り」を大学生たちとコラボレーション。北海道教育大学、札幌大谷大学がらの選抜メンバーがＫｉｔａｒａ大ホールに立ちます。
下の画像は、先日僕が練習場に取材で、お邪魔した時のものです。
【真ん中が札響首席トランペット奏者の福田善亮さん。左の３人が道教育大生。右の３人が大谷大生です。ちょっと、緊張ぎみかな・・・

「シンフォニック・ブラス」というタイトル通り、第１部では、今年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲が札響によって演奏されます。
そして学生たちとの合同演奏もある第２部は・・・
過去には、札幌の中学生や高校生の選抜メンバーとセッションした年もあるこの「シンフォニック・ブラス」ですが、今回は大学生ということで、より大人の演奏が聴けそうです。札響の団員も学生たちからパワーをもらいつつ、学生たちは、プロの演奏を真近かに見られたり、一部指導もしてもらえるという又とない機会。キタラ・ホールの客席の雰囲気も通常の演奏会とは違います。若い人が多いせいか、拍手がいつもより高かくて、小刻みで早い気がするのですが・・・。是非、興味のある方は、今週末日曜日、キタラに足を運んでください。当日券も出る予定です。
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「札響シンフォニック・ブラス 2008」

日時：2008年5月18日(日)15:00開演
会場：札幌コンサートホールKitara

指揮：秋山和慶
独奏：平野公崇(サックス)

指定席　一般 4,000円 小中高生 2,000円 ※student
自由席 一般 3,000円 小中高生 1,000円 ※student

【曲目】
第1部　札響スペシャル・ブラス
2008年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より
　1)内藤淳一／ブライアンの休日
　2)糸谷良／マーチ「晴天の風」
　3)浦田健次郎／セリオーソ
　4)片岡寛晶／天馬の道～吹奏楽のために
R.ジェーガー／シンフォニア・ノビリッシマ　他

第2部　オーケストラの響き　
グラズノフ／アルト・サキソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲
レスピーギ　交響詩「ローマの祭り」
(特別共演:北海道教育大学、札幌大谷大学より学生)