ＭＯＶＥ洞爺湖２００８（にーまるまるはち）は、今年で８回目。２０００年の有珠山噴火の直後にスタートしたこの清掃ボランティア・・・、最初は火山灰の除去という災害復旧活動でした。それが、洞爺湖温泉街からキャンプ場へのゴミ拾い、湖の周りの彫刻清掃そして花壇の花の植え替えという内容に代わって現在に至っています。

７：３０に札幌時計台前を出発。途中、休憩で中山峠に立ち寄ったのですが、寒いなーと思ったら、雨に白いものが混じってました。ゆっ雪だ・・・

ところが、午前９時過ぎ、現地洞爺湖に到着してみると・・・なんと晴れ間も見えるほど天気、回復。参加してくださった皆さんの「日頃の行いが、いかに良かったか」

今年７月、各国首脳が集まるサミットが開かれる洞爺湖とあって、訪れたＡＩＲ－Ｇ’のリスナーや地元観光協会の方など３００人近くの人達は、例年以上に力が入ってました。
僕も実際、洞爺湖の湖岸清掃に参加して、改めて景色すばらしさに見とれながらも８年前に火山の噴火で苦しんだ温泉街がすっかり元気になって、まもなくサミットを迎えようとしている事に感激を覚えました。

ファミリーでの参加者も多かったので、子供たちが必死にゴミを拾う姿をみて、大人たちの方が、むしろ色々考えたのではないかと思います。環境を守って、次の世代へ伝えなくては！という思いです。

「北海道洞爺湖サミット」まであと２カ月です。