今週はヒシクイからメッセージが届きました??
ヒシクイは、全長85センチぐらいで、大型の“ガン”の仲間です。
小清水町では、年2回4月上旬と9月上旬頃に飛来します。
日中は、町内の畑の中で採食していて、夜になると濤沸湖や近隣の沼などを主なねぐらにしています。
畑の中で大群で落穂などをつついているヒシクイは小清水町の春と秋の風物詩ですね。国の天然記念物でもあるんですよ。
今週のナチュラルダイアリーは最終回ということで、小清水町 鈴木祐之副町長にお話を伺いました。
小清水町は今年開町100周年!大正8年にお隣の斜里町から分村し、農業を基幹産業に発展してきました。
この記念すべき年を町ぐるみでお祝いすべく、“四季折々の「自然風景」とそれらとの人々の交わり”などをテーマとした「農村・四季風景 フォトコンテスト」や、小清水の特産品である小麦粉やゆう水みそを使った新しい地元グルメの開発などを行ってきました。
10/7(日)は、旭川自衛隊音楽隊による開町100年記念パレードを幕開けに、演劇ユニットTEAM NACSの戸次さんとお笑いコンビ・オクラハマの河野さんのトークショー、小清水町観光大使に任命された「HAMBURGER BOYS」のライブなどなど、他にも盛りだくさんのプログラムとなっています。
会場の外ではグルメ屋台も出店します。地元メシ「肉みそジャージャー麺」も初の販売になります。
鈴木副町長、ありがとうございました?