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2015年7月28日

7月28日のゲスト:理学療法士 杉田恵子さん

今日は理学療法士の杉田恵子さんのインタビューをお送りしました。
現在の北海道では、人口の13.7%が75歳以上の高齢者。7.3人に1人はお年寄りです。自分の両親、ゆくゆくは自分自身もその仲間入りすることになります。
今は元気で、当面心配が無い人でも、いつか突然、人の手助けが必要な状態になってしまうかもしれません。
その時のために、何を知って、何に備えればいいのか少しずつ学んでいきたいと思い杉田さんにお伺いしました。

年齢に関わらず調子の悪いときは手助けをしてもらうのが普通なので、
介護は年をとってきたからといって特別なことではなく当たり前のことなんだと思って欲しいと話していました。
どの程度で介護が必要か認知症なのかと疑いを持つべきか伺うと、
ある程度生活に支障が出てきたときは病院や施設などに頼るラインだそう。
昨日何を食べたか忘れるよりも、食べたかどうかを忘れるのはあれ?と認知症を疑うべきだと言っていました。
いつもこんなことで怒らなかったのに、泣かなかったのにという感情表現がいつもと違ってくると認知症の兆候だそうです。
普段との変化はいつも接している人が気づけること。
直接会いにいけなくても電話1本で変化がわかることもあるんだそうです。
いつも同じ内容を話したり、だいぶ前のことをついさっきあったように話すなどしたときは認知症の疑いがあるそうです。
周りがあれ?と思ったときは本人があれ?を背負い込んでいることもあるそうです。
自分で気づいていても認められなかったり、誰にも相談できなかったりして自分お老いと向き合えない人もいるそうです。
工藤さんは人との繋がりが大事だと言っていました。
気軽に声をかけ合えることは情報の宝庫。
刺激を受けることは認知症の予防や食い止めることが出来るそうなので、町単位で繋がることが大事だと話していました。
おかしいな?と思ったらどこへ行けばいいのか聞いたところ、
元気なうちにかかりつけ医を決めておいてそこに行くのが1番だと話していました。
今回お話を聞いて元気なうちに備えることも重要なことが分かりました。
今からでも準備できることはしておきたいですね。
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