今日は「洋食とキャンドル 小樽Muse(みゅーず)」をご紹介します。
重厚なドアを開けると、柔らかな明かりとテーブルを灯す優しいキャンドルの光が迎えてくれます。
店内はワインレッドをベースに、黒とグレイの落ち着いた配色。BGMにはジャズやクラシックが流れ、大人がゆっくりとくつろいで食事を楽しめる雰囲気です。
お店の看板メニューは後志管内黒松内町の牛豚100%使用のMuse特製「熟成煮込みハンバーグステーキ」。
デミグラスソースをたっぷりと絡めた、一度食べると忘れられない味です。このデミグラスソース、オーナーシェフの米澤秀司さんが8年の歳月をかけて完成させたこだわりのソースなんです。
コラーゲンたっぷりの牛すじ肉と完熟トマト、ニンジン、玉ねぎ、セロリをメインにした香味野菜をじっくりと煮込み、赤ワインで風味づけを重ねながら完成させたもの。風味・香り・とろみ、すべてにこだわり抜いたデミグラスソースです。
シェフ曰く「うなぎや焼き鳥のたれ同様、継ぎ足し継ぎ足して作っているので、毎日、味のバランスを安定させる事に神経を集中させています」とのこと。
ハンバーグは150g・200g・300gの3種類から選べるので、お腹の空き具合に合わせて注文して下さいね。
他にも自家製ピザやパスタ等、メニューも豊富で、素材は地元・後志産の物にこだわっています。