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新旧問わず、映画の情報と映画音楽をお届けする30分間。不定期で、ゲストに映画俳優や監督、関係者をお迎えして、映画の話、撮影秘話、見どころを伺います。「鈴木舞」独自の視点で選んだ映画たち、この中からお気に入りの一本が見つかりますように。

2020/09/24 放送

2016年 アニメ映画の当たり年?

2016年に日本で公開された映画たち

この頃になってくると大分記憶にも新しいなぁ。

ずっとTwitterにはりついてレオ様はアカデミー賞を獲るか!と注目したレヴェナント

新たなSFの名作となったオデッセイ、映画館にリピートしましたよ・・・

デッドプールズートピア もこの年の公開でした。

 

ちなみに、わたしがフライングポストマンプレスに映画コラムを書き始めたのもこの年!

2019年まで連載させていただきました。憧れの文章のお仕事ができて、光栄でした!

プレスパンフと、第一弾と第二弾パンフ。

そして、2016年と言えば君の名は。!!!!

ひと足早く試写で観て、その帰りに本屋によって小説版を買いました。

翌日、映画の前売り券を買いました。

これまでに15回映画館にリピートしました…

 

なんでこんなにリピートしたのかというと、好きだからなのはもちろん、「ずっと上映していたから」。

いくら好きでも、上映期間が短かったらそこまでリピートできませんから!

 

あれだけ長く上映するほどのヒット作…記録に残る大ヒット作が生まれたことが、

単純にうれしかったことを記憶しています。

だって、いろんな人が同じ映画について「観た?」「観た観た!」って語ることができて

主題歌について「ああ、あの映画の曲」って何年経っても印象に残っている。

そうやって「共通に記憶に残る」作品って、なかなか生まれませんもの!

3度目の安田さん。

安田顕さんが来て下さったのはこれが3回目、初の「主演俳優」としてのゲストインです!

ちなみに、主演作映画俳優・亀岡拓次・・・主人公は「脇役専門の俳優」という役でした。こんがらがる(笑)。

11月公開のホテルローヤルも、今から楽しみにしていますー!

竹内涼真さん

青空エールに登場する高校は、札幌の白石高校がモデルになっています。

竹内涼真さんはインタビューの前日に、学校を訪問したそうですが、

「土屋太鳳ちゃんじゃなくて、ぼくだけでいいのかなと・・・」と仰っていました。謙虚!

そしてこの映画の公開から間もなく、竹内さんはブレイクされたのでした☆

片渕須直監督

観れば観るほど深い、この世界の片隅に

インタビュー前に片渕監督に「名探偵ホームズとBLACK LAGOONが大好きなんです!」と告白してしまいました・・・

こちらもロングランヒットとなり、昨年にはこの世界の(さらにいくつもの)片隅にも公開されました。

聲の形の公開もこの年でしたし、2016年はアニメ映画の当たり年だったのかも・・・

バースデーカード
デスノート Light up the NEW world

バースデーカードから、吉田康弘監督橋本愛さん宮崎あおいさん

デスノート Light up the NEW worldから東出昌大さん、池松壮亮さんも来てくださいました!

もひとつ・・・

おっと、こちらも2016年公開か!怖かったなぁ・・・クリーピー 偽りの隣人

この作品を撮った黒沢清監督、つい先日ベネチア国際映画祭で監督賞を獲りましたね!

受賞作 スパイの妻は、10月16日から公開です。こちらもぜひぜひー!!!

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