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新旧問わず、映画の情報と映画音楽をお届けする30分間。不定期で、ゲストに映画俳優や監督、関係者をお迎えして、映画の話、撮影秘話、見どころを伺います。「鈴木舞」独自の視点で選んだ映画たち、この中からお気に入りの一本が見つかりますように。

2020/09/20 放送

2007年秋~2009年 ムービーアクセスはMCUとともに?

はい、というわけで(?!)鈴木舞です!

次回9月27日の放送で最終回をむかえるムービーアクセス。

せっかくこんなに長く続いたんだから、これまでの思い出を

ふりかえってみようかなーと思って、今日から27日まで

ざっくり思い出話をしてみようと思います。

おつきあい、よろしくお願いいたします~!(≧▽≦)←カラ元気

 

さてさて、わたくし鈴木舞がムービーアクセスの担当になったのは、

2007年の秋からでした。

 

2008年のタイムテーブル
はいっ。

2007年は、土曜の夜8時からの放送。

それが2009年には21時30分から、2011年は20時30分からと・・・

まぁ頻繁に放送曜日や時間が変わる番組でした(笑)。

 

番組が始まった当初はそこまで「映画を沢山観てるひと」ではなかった鈴木舞。

でも「古い映画は割といろいろ観てるかも!」だったので、

クラシック映画のキーワードクイズ みたいなことをやっておりました。

覚えてるかた、いらっしゃるかなー?

 

たとえばこんな感じ。

「1960年の映画です」「日本の映画のリメイクです」「西部劇です」

わかるひとはここでわかりそう!

さらにヒントを出すと・・・「メキシコ」「農民」「黒澤明」「セブンサムライ」

はい!答えは「荒野の七人」でした!・・・みたいな。

 

なお、1960年は、昭和でいうと35年。

ローマでオリンピックが開かれた年で、日本の体操男子団体が初めて金メダルをとりました。

おなじみのメダルが「首からかける方式」になったのは、この年からだったそうです。

(・・・なんて、公開年のトリビアを喋ったりしてました)

 

2008年に日本で公開された映画たち。

当時のパンフレットを引っ張り出してみました。

2007年のパンフは殆ど見つかりませんでした・・・なぜだ自分・・・

 

社長ー!!!!

マーベル・シネマティック・ユニバースがスタートしたのは2008年。

ムービーアクセスの歴史はMCUとともにあると言っても過言では・・・

・・・すみません流石に過言でした。

2009年に日本で公開された映画たち

釣りバカ日誌はこの年がファイナルだったんですね!

サマーウォーズは劇場に9回リピートしたなぁ・・・

 

思い出深いのは「劔岳 点の記」。

試写会で挨拶をされた木村大作監督が

「これが当たらなければ、僕は映画界から去ります!」と、

実に思い切った発言をしていたのでした・・・

(その10年後、番組に来て下さった木村監督)

(よかった!当たってよかった!)

 

「劔岳 点の記」は撮影の過酷さが話題になった映画でもありました。

ゲストに来て下さった浅野忠信さんと香川照之さんが

「あんなに過酷だと知っていたらこの仕事は受けなかったのに」と

声を揃えていたっけなぁ(笑)。

 

「ディア・ドクター」からは笑福亭鶴瓶さんがゲストに来てくださいました。

初めましての数秒後には「舞!」「師匠!」と呼び合ってました。

すごい勢いで懐に入ってくる!これが鶴瓶マジックか・・・!!!

 

うーん、書いているうちに色々思い出してくるものだなぁ。

2010年へ続く!

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