2月といえばバレンタインデーですよね。
札幌で原材料のカカオからチョコレートを作っている、世界で1番小さなチョコレート工場「カカオラボ･ホッカイドウ」の代表･鈴木 やすおさんのインタビューを2日に渡ってお送りしました。
いつもこの時間はカカオ豆からチョコレートを作っているんだそうですよ。

カカオは熱帯で栽培されている
ラグビーボールの様な形で、手のひらくらいの大きさの果物です。
カカオ豆はその中に入っている種のことで、カカオ1個に30～50粒入っているんだそうです。
現地で発酵･乾燥させたもが日本に運ばれてくるそうです。
アーモンドのようになったものを日本でロースト、粉砕して細かくし、砂糖やカカオバター、ミルクを加えてチョコレートにします。

鈴木さんは買いつけから全て1人で行っています。
チョコレート作りを始めたきっかけは博物館でカカオを見て、
これからチョコレートになるなんて信じられないと思ったそうです。
その後、本にカカオ豆からチョコレートの作り方が載っていて試したところ、美味しく出来たんだそうです。

カカオラボ・ホッカイドウのチョコレートは全てフェアトレードなので
少しお高めで、1枚600円～となっています。
添加物が入っていないので、溶けやすいそうですが、
熟成するので味がだんだんと変わってくるんだそうです。
豆の種類によってローストの仕方を変えているんだそうですよ。

バレンタインデー向けの商品として、
アネモネの花型のチョコレートのセットと
ダークチョコとミルクチョコの板チョコのセット
が販売されているそうなので、みなさんお早めにゲットしてくださいね！

カカオラボ･ホッカイドウ
札幌市東区北9条東7丁目 ファイターズ通り南側にある路面店です。
営業日時は毎週金･土曜日の午後2:00～6:00。

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