こんなに箸置きをみたのは初めて!!
陶芸・木工作家27名による箸置きの展示会で、その数なんと約1000点ほど!!!
箸置き好きとしてはたまらない!!!
代表して陶芸作家の白戸 孝行さんにお話を伺いました。
今回「箸置き」ではなく「箸まくら」という言葉を使っていますが、それには理由が…。
宴の最初にすることは箸をとること、宴の前にお箸はこれからどんなお料理がでてくるのかな~と寝ながら夢を見ているのです。
そのお箸達の夢を見るための枕が箸まくら、つまり箸置きなのです。
すっごく素敵!
1枚目の写真は白戸さんが作った箸置き。
実はこれは小鉢を作っているときにぐにゃっと上が曲がっちゃって、それならばと箸置きに姿を変えたのだとか。
こういう製作秘話っておもしろい!!言われてみると、確かに小鉢だ!!!
また大樹町のしじみ貝を使った箸置きも。
裏には漆を、中には金で絵付けが施されています。
人を招いて、こんな箸置きをお出ししておもてなしをしたら、とっても粋じゃないですか!
季節や気分に合わせて箸置きを変えるのも好きだし、箸置きは本当にいろいろな形があって自由に遊べるのでたのしいです。
4月15日までらいらっく・ぎゃらりぃで開催しています。
展示販売なので購入することもできますよ~!!!!