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2007年7月20日

ホワイトティーのお話

今日は中国で古来から不老長寿の秘薬として珍重されてきた
「ホワイトティー」のお話です。

この夏ご旅行で、リゾートホテルにお出かけの方もいらっしゃると思いますが、
私が今一番、行ってみたいホテルは「ウェスティンホテル」なんです。
というのも、ウェスティンホテルに行って、
ぜひ、ロビーの香りを確かめてみたいんですよね。
なんでも、ホテルのロビーには、オリジナルのフレグランス「ホワイトティー」が
ほのかに香っているんだとか。

その名の通り、ホワイトティーとツタの茶葉にゼラニウムとフリージアの花を調合し、
さらにウッディとムスクで深みと豊かさを加えてあるそうです。
ゲストの心を落ち着かせ、幸せな気持ちにしてくれるというこの香りは、
世界各国で男女を問わず好まれるかどうか綿密に
リサーチして、生み出されたものなんだそうですよ。
いったいどんな素敵な香りなんでしょう!
きっと旅の疲れもふと忘れ去るような優しい香りなんでしょうね。

そういえば、ブルガリのオ・パフメも「ホワイトティー」を使った香水で
とてもくつろげる良い香りなんですよね。
ユニセックスで、男女を問わずつけられる香りで、
しかも、今までの香水にはない、スピリチュアルな雰囲気がとても印象的で
一度香りをかいだら忘れられない独特のものなんです。

ホワイトティーは、日本語では、白いお茶と書いて、はくちゃ、とか、
しろちゃと言われています。香りも抜群ですが、味も素晴らしいんですね。
温かくしても冷たくしても美味しく召し上がることができますが、
一般的には、耐熱ガラスに90度前後のお湯を注いで飲みます。

このホワイトティーの歴史は古く、かつては、福建省のお茶の王様と呼ばれていました。
ホワイトティーには、頭をはっきりさせる事や、二日酔い、
夏ばてに効くといった効能や、解熱作用があるとも言われています。
この熱を排出する効果を期待して、香港では暑い日に飲まれるそうです。
とても、清涼感があり、ほんのりとした甘みが残るホワイトティーは、
まさに癒しのお茶なんですよね。
1,000年近い歴史を誇るこのホワイトティーは、
歴代の皇帝たちも好んで飲んだ贅沢で貴重なお茶です。
香り、味わい、お茶の色、全てにおいて上品。
中国茶は、まず目で楽しむ、そして香りを楽しむ、最後に味を楽しむと言われています。
お茶をゆっくりと楽しむ午後の一時は、きっと優雅な気持ちにさせてくれるでしょう。

余談ですが、いろんな問題が発生して、だんだん煮詰まってくると、
とにかく癒されたい、ほんのちょっとで良いから和みたい・・・、
そんな気持ちになってきます。皆さんにとっての一番の癒しってなんでしょうか?
女性だったら、「薬用ビューネ」のコマーシャルに出てきて、ストレスが
いっぱい溜まってお肌が荒れちゃってる女の子に、ローションを塗ってくれたりする
ビューネくんのようなキュートな妖精がうちにもいたら良いなと思いますよね。
あのコマーシャルみて、本気でうちにも来ないかなと思ったりしますよね。

で、この度、その3代目ビューネくんになったのが、松田翔太さんなんですが、
ライヤーゲームで益々人気になりました。
それで、松田翔太さんにとっても癒しは小学校から飼っている
ネコのチャチャなんだそうです。
10歳の茶色の雑種で、ちょっと太め。ソファのうえで、
お腹出して寝ているのをみると、もう可愛くて!お腹や肉球を触ったり、
抱きしめてチューとかしていると気持ちが落ち着くんだそうです。
いやー、チャチャがうらやましい、ネコに生まれたかった・・・。などと思ってみたりする夏でした。

それでは、また来週。


  
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