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2007年3月9日

苺、いちご、イチゴのお話

3月は苺の季節です。
イチゴを使ったお菓子は数知れず・・・。洋菓子と和菓子なら、
私は、どちらかといえば和菓子の方をチョイスしますが
先日、いちご大福を買いました。

大福の真ん中に、大きないちごが入っているタイプではなく
フリーズドライのいちごが生地に練りこまれていタイプ。
噛むたびにプチプチと、甘さと酸っぱさがはじけます。
フリーズドライになったいちごは酸味が立ちます。
甘みを抑えたいちごの酸味と、あんの甘さがマッチして、
美味しい御菓子になっています。

そのまま食べても、勿論美味しい果物です。
ワインやシャンパンにも良くあうフルーツですよね。

昔々、その昔、江戸時代の終わり頃、オランダ船によって長崎に運ばれた苺。
食用の苺は、明治以降、アメリカから入ってきたものです。
そのまま食べても美味しいですが、
ちょっと手を加えて、さらに美味しく食べちゃいましょう。

さて、今日はいちごを美味しく食べましょ!というお話です。

ホームパーティのデザートにも登場することが多い、いちご。
そのまま出しても良いけれど、ひねりしてみましょう。
簡単生ジャムは電子レンジで作ってみては如何でしょう?
作り方の基本は、耐熱容器にいちごを入れて、チョット潰し、
お砂糖を入れて、柔らかくなるまで加熱します。
出来上がりにレモンを絞ったり、お塩を少し入れると甘みが引き立ちます。
一回分ずつ作って、生ジャム感覚で食べられるのが嬉しいですよね。
これをアイスクリームや、ヨーグルトにかけたら、
チョット豪華なデザートになります。
パウンドケーキやロールケーキに添えて出しても、
見た目が綺麗になりますよね。

デザートタイム、みんなで盛り上がりたいなら
「いちごチョコレート・フォンデュ」なんてどうですか?
最近では、チョコレート・フォンデュが簡単に出来るキットが売られています。
チョコとフォンデュ鍋のような容器がセットになっていて、
固形燃料もついているから、すぐに出来ちゃいます。
いちごを串刺しにして、チョコにつけ、チョコを固めて食べます。

まず、楽しい!
そして、大人も盛り上がります。
勿論、美味しいですしね!
いちごをチョコでフォンデュして、固まらないうちに、チョコをつけてみましょ。
さらに可愛いデザートが出来ちゃいます。

このフォンデュ。
キットを買ってこなくても出来ますよ。
冷めにくいお鍋を使います。
ずばり、鍋焼きうどんを作る一人用の土鍋。
これに板チョコと、少量の牛乳や生クリームを入れて、火にかけます。
溶けたところで、いちご等のフルーツを串にさしてくぐらせます。
土鍋がいいのは、冷めにくいから。
見た目はちょっと・・となるかもしれないけれど、これもまたアイディアです。

お土産で貰って嬉しいものの一つ、イチゴ。
会社の皆でパーティをした時、大きなイチゴを持って来てくれた男性がいました。
「イチゴだ!イチゴだ!」と大人なのに、こどものような歓声が上がりました。
これが美味しかった!
美味しそうなイチゴを見て、パーティの主催者が、近くのコンビニに
ハチミツとミルクを買いに行きました。
お皿にこの両方を入れて、軽く混ぜてイチゴにつけて食べてみたら、
これがまた美味しい!
チョット欲張りかも知れないけれど
2つの甘みが、イチゴに良く合いました。
パーティに呼ばれ時、手土産に持っていく品物として、
主催する側が、皆んなをおもてなしするデザートとしても
イチゴは、大活躍してくれます。


  
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