キリンビバレッジ presents 47のチカラ~私の別格~ 12:00~12:25 |
|
||
周波数|会社概要|放送基準|個人情報保護方針|番組審議会議事録|関連リンク|コピーライトについて |
SAPPORO(TEINE)80.4MHz 5KW/SAPPORO(ODORI)79.2MHz 10W/ASAHIKAWA 76.4MHz 500W OTARU 81.9MHz 100W/HAKODATE 88.8MHz 250W/OBIHIRO 78.5MHz 250W/KUSHIRO 86.4MHz 250W ABASHIRI 83.1MHz 250W/KITAMI 87.8MHz 100W/MURORAN 89.4MHz 250W/TOYA 86.5MHz 100W |
Copyright © 1997-2016 AIR-G' FM Hokkaido Broadcasting Co.,Ltd. All rights reserved. |
そう、トゲのあるバラの仲間です。
同じバラ科の果物にはリンゴ、桃、梅、ナシなどがあります。
でも、リンゴなどと違うのは、大きな樹木ではなく、
野菜のような小型の草本であることですね。
いちごが人に食べられるようになったのは、なんと、石器時代から!
石器時代、野生のいちごをとって食べていたんだけど、
このころは、いちごの実だけではなくて、
葉っぱや茎、根なども薬として利用していたんです。
それから、フランスやベルギーなどで、野生のいちごを持って帰って
畑で栽培されていたという話もあるのですが、
いちごが本格的に作物として栽培され始めたのは、約200年前から。
北アメリカと南アメリカからの2種類の野生いちごが
ヨーロッパに運ばれて、2つのいちごがかけあわされて、
現在のようなおいしいいちごが誕生したんですね。
日本には、江戸時代後期の文政年間(1818~1829年)に
オランダから渡来したそうです。
ただし、それまで日本にあったイチゴに比べ、
このオランダイチゴあまりにも大きかったので、
「毒イチゴに違いない」と、最初は誰も口にしなかったという事です。
ところで、皆さんはイチゴの実がどれか、分かりますか?
私たちが、いつも食べている赤くて美味しい部分は
実はイチゴ果実ではありません。
本当のイチゴの実は、表面に着いているツブツブの種の様なものなんです。
さて、それでは、美味しいイチゴジャムの作り方を紹介しましょう。
●材料
イチゴ 250グラム
砂糖 100グラム
レモン汁 四分の一個分
ブランデー 5グラム(色づけのため)
●作り方
(1)イチゴをボールにいれ砂糖をまぶす
(2)2時間寝かせる
(3)イチゴから水分を取り除く
(4)ホウロウ鍋に入れて強火で煮る。沸騰したら弱火に
(5)汁がトロトロしてきたら、ブランデーを加えて出来上がり
ぜひ、作ってみて下さいね!