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第393回放送番組審議会第393回放送番組審議会

Up Date 2022.11.28

開催日時

2022年(令和4年)10月27日(木)午後2時~午後3時

開催場所

エフエム北海道  大会議室(リアル+Zoomによるオンライン開催) 

委員

[委員の総数 6名]
[出席委員の総数 5名]
[委員氏名(順不同)]

 碓 井 雅 博   委員長(Zoomによるオンライン参加)

 渡 部  淳    委員

 石 田 勝 也   委員(Zoomによるオンライン参加)

 中 村 千鶴子   委員

 北 野 彩 嘉   委員(Zoomによるオンライン参加)

 

[放送局側]

 土 屋  敦 司  代表取締役社長

  星   雅   志  常務取締役

 高 山  秀 毅  編成制作部 調査役

 山 田  英 行    番組審議会事務局長

 

議題

* 会社の現況報告

* 営業報告

* 編成制作報告

* 合 評   

番組名:「JR貨物 presents Sound of Train~」

放送日:毎週月曜日~金曜日 23:55~24:00

出 演:高山 秀毅

議事内容

<合評>

各委員からは、

 

◇普通の番組であれば説明不足とか色々言いたくなるところだが、この番組は毎回聴いたり、後聴きでもいいから追いかけていくうちにわかりますという作りが魅力だと思いすごく楽しかった。

 

◇鉄道に詳しくはないので最初に聴いたときは言葉の説明だけではわかりにくい印象をうけたが、回を重ねて聴いているうちにだんだん耳がわかってくるという楽しさがあった。好きな方には過不足がない説明で、聴きたい音が入っていて構成としてはちょうどいいのではないかと感じた。

 

◇イヤホンやヘッドホンで聴くと臨場感があってとても良かった。ラジオとは想像ができるメディアだと思うので言葉は最小限で音のクオリティや臨場感を突き詰める番組があっていいと思った。

 

◇音が想像力を喚起するということを痛感した番組だった。

 

◇このように番組とCMが合致した構成がきちんとできているということはとても広告効果が高く企業のイメージアップにもつながる案件だと思った。

 

◇番組を聴いているとイメージがわいてノスタルジックな気持ちになれたので、こういう5分くらいで「Sound of ~」という環境音などの番組がシリーズであっていいと思った。

 

◇JR貨物に対する知識があまりなかったので、聴いていてイメージがわきにくかった。番組としてはドキュメンタリー的な感じなのでJR貨物の現状とか歴史などの情報がもう少しあってもいいと感じた。

 


など、活発な意見が交わされました。