【松尾のとっておき】1月17日　「ベーカリー栞」

【松尾のとっておき】

月曜はグルメ?

お家で楽しめる美味しいものをご紹介！

今週は

「ベーカリー栞」

寒い日が続いてますね。

朝ゆっくり起きた休日に、温かいスープとパンをいただく。

そんな時間も体の中から満たされたいですよね。

そんな時にあったら嬉しい美味しいパン屋さんを見つけました！

お店のドアを開けると、かなり開放的な雰囲気で、

パンを作る作業場が見えるスタイル。

ショーケースに並んだパンの中からほしいパンを取ってもらってお会計するスタイルです。

パンは５、6種類くらいかな？

多くはないんですが、どれも味のある雰囲気で美味しそう?

松尾さんが行った時は食パン、カンパーニュ、チーズパン、

玄米キッシュ、あとアップルパイのラインナップでした?

ここのパンは自家製酵母で焼くパン?

小麦からおこしたルヴァン種でゆっくり発酵させて焼くパン。

表面はバリっとしてて、中はしっとりと、小麦の旨味とほのかな酸味が味わえるパンです。

いわゆるふわふわ柔らか系パンではない方。

そしてもう一つ。

手折りのパイというのも特徴で、クロワッサンとか季節の果物のパイとかの生地。

大体のパン屋さんでは機械で折っていてあのパイの層、

何層も作るんですが、ここのお店はそれが手折りなんです。

綿棒でひたすら折っていく作り方なんだそう。

こうすることでバリっとした食感になるんですって。

アップルパイを松尾さんも買って食べたそうなんですが、まさにそう！！！！

まず、中納りんごはかなり大きめにカットされててこれがトロトロになり過ぎず、

原毛をとどめてて、ジューシー?　で、パイですよ。

本当にばあクゥ、バリィ！！て感じ。

バターの香りと、香ばしい生地でりんごも優しくジューシー！！

いわゆるアップルパイとはまた少し違う感覚のパイです！

で、カンパーニュ。いわゆる田舎パン。

表面こんがりスライスした中はブラウンのしっかり水分含んだしっとりした感じ。

霧吹きで水かけてトースターで軽く焼いて食べました。

松尾さんはカマンベールチーズのせて焼いて、

食べるときにオリーブオイルかけて食べた見たいです?

これはぜひバターやチーズを乗せたり、サラダやベーコン乗せたりして食べてみてほしい！

それこそ温かいスープと一緒にでも。

表面の香ばしさの跡のこのほのかな酸味とむっちりな感じ。

いつものご飯が豊かな感じになります。

もちろんこういう系苦手な方もいらっしゃると思いますが、

焼きたてならそのままで、あとは霧吹きで水をかけて、

さっと焼いて食べてみてほしい。

ここまでやって好きかどうか決めてほしい！！

東京の有名なパン屋さんルヴァンで勤めていた方が地元に帰ってきて始めたというこのお店。

大好きな本の１ページに挟む栞のように、皆さんの記憶に寄り添い、

美味しい気持ちが蘇るパンであってほしいということで、

店名は栞。美味しいパンでゆっくりおうち時間楽しみたくなります。

ベーカリー栞

札幌市中央区大通西18丁目1−14

営業時間：12時〜17時

定休日：日、月、火

まずはInstagramをチェックしてね✅

次回もお楽しみに！！