ライブ&イベント タイムテーブル DJ メール プログラム 特別番組 ゲスト情報 最新情報 TOP
  AIR-G' ON AIR LIST
放送中のプログラム MOXY 16:00~17:50
Vivid Couleur(ビビッド・クルール)

[芸術の森Weekly]

2011年6月16日

★樺の木でMY箸作り木工体験★

◎木工教室講師・・・

札幌芸術の森
澤口 将達(まさたつ)先生、25歳!

1時間で出来る木工作品
樺の木(マカバ)で作った MY箸(はし)作り



★自分の手のひらに合ったお箸は使い心地がいいです。
 ちょっと太めで、木のもともとの色を残した
 デザインというか・・・
 色合いは、世界でひとつのお箸です。
 気に入って毎日、使ってます。 

【今後の木工教室のご案内】

【7月】
◎手工具を使った道具箱づくり 2日間コース

手工具(カンナ・ノミ・ノコギリなど)の
基本的な使い方と加工を学び、
小さな道具箱を製作します。
*サイズ:約28×38×8cm


日 程 [Aコース] 7月19日(火)・20日(水)
     [Bコース] 7月30日(土)・31日(日)
時 間 10:00~16:00

講 師 札幌芸術の森専門員・澤口先生
対 象 初心者~経験者
定 員 各8名
受講料 3,500円

受 付 往復ハガキ受付/6月20日(月)必着 
            ※多数時抽選

往復ハガキに講習会名、実施日時、
郵便番号、住所、氏名、電話番号を    
ご記入のうえ、札幌芸術の森クラフト工房へ

お申込み・お問合せ先
〒005-0864 
札幌市南区芸術の森2丁目75番地
札幌芸術の森クラフト工房 工芸講習会係
TEL:011-592-4122【受付時間 9:45~17:00】


2011年5月26日

【札幌芸術の森 美術館レポート】

【美術館レポート】

先日、芸術の森に行って
現在開催中の
竹岡羊子展 
カーニバル~虚構の宴に魅せられて 
を見てきました。

九州、太宰府生まれの画家・竹岡羊子。
その後、札幌を拠点に活動を続けています。
およそ50年のあいだ、イタリアのベネチア、
フランスのニース、スイスのバーゼルなど
ヨーロッパを中心に各国のカーニバルに足を運び、
その様子を独自の世界で描き表してきました。

展示室の入り口で私たちを待ち構えている作品は、展覧会のチラシを飾っている
《SPRING TIME-希望という名のパレード》
という 2001年の油彩です。
この最初の一枚で、すでに圧倒されてしまいました!
目に飛び込んでくる「濃いピンク色」
人形を取り囲んでいるいくつかの顔が、
チラシで見るのとは全く違う鮮やかな色を
見せてくれています。
「濃いピンク色」もチラシの印刷では
分からない独特な表現です。
しかも、よーく見ると
丸いシャボン玉のような背景を見つけることができます。

次に見たニースの「クラウン」という作品は、
絵の具のお祭り・・・色のパレードといった感じ。
何と鮮やかで、心わくわくする
色使いの中に、いろんなクラウンが見え隠れ
しているんですね。

パレードの音楽が、絵から聞こえてきそう・・・
その音色はひとそれぞれだと思いますが、
僕の場合は、ラヴェルのピアノコンチェルトの
冒頭部分が聴こえてきました。

目で絵画の色を追っているうちに、
実際、美術館には本当は流れていない演奏が、
聞こえてくる。カーニバルの様子を見れば見るほど
自分の中に音楽があふれる
・・・あくまでもイメージの世界ですが、
「音の展覧会」なのかもしれません。

ご本人のお話が聞ける
竹岡羊子■アーティスト・トークも
6月4日(土)に開催されます。
詳しくは、下のリンクをご覧ください。


2011年5月19日

竹岡 羊子展 & 國松 明日香展

【今朝の番組でのお話】
芸術の森美術館 
岩崎さんによる解説

◆竹岡羊子展 
カーニバル~虚構の宴に魅せられて

先週土曜日、5月14日から始まっています。
会期は、6月30日(木)まで。
観覧料:一般700円
    高校・大学生350円
    小・中学生150円

僕が、今週末実際に見て来る予定
ですので、来週の放送では、
その感想をお話します!

さて・・・
その「竹岡羊子展」と同じ期間、

札幌芸術の森美術館コレクション選
國松 明日香さんの展示が行われます。

会期:2011年5月14日(土)~6月30日(木)
会場:札幌芸術の森美術館 B展示室
こちらは、観覧料が無料となっています。

國松 明日香(くにまつ あすか)さんは、
日本の彫刻家。
あすか・・・というお名前ですが、男性です。
小樽市生まれ。札幌の西高出身。

例えば、JRタワーホテル日航札幌(1階)
エレベーター前に作品が設置されていますし、
札幌駅前通りや生涯学習センターちえりあ1F
など札幌市内の公共施設に
多くの作品が展示されていますから、
街中で知らず知らずのうちに目にしている
作家の一人です。

今回の展覧会は・・・
鉄を素材としながら、風や水といった
自然の要素を想い起こさせる
芸術の森美術館所蔵の作品を、
作家本人の新たなインスタレーション・・・
つまり、特定の空間にオブジェを置いて、
作家の意向に沿ってその空間を構成したり
変化させたりする演出で紹介しています。

《ほしたち》
2011年 鉄、ステンレス鋼
《還る水》
2008年 鉄、ステンレス鋼

などの作品に触れて下さい。


前のページ  次のページ
番組トップへ前のページに戻る
芸術の森Weekly
2016年2月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29
前の月   次の月
GUEST
Mail






Vivid Personality
高山 秀毅
Hideki Takayama

野宮 範子
Noriko Nomiya

Vivid Beauty
(木)美しくなるレシピ
熊谷しのぶ
Shinobu Kumagai

幸せのレシピ
2011年3月までの幸せのレシピ