今日は札幌市青少年科学館の学芸課天文係 樋山克明さんのインタビューをお送りしました。
札幌市厚別区･新さっぽろにある札幌市青少年科学館。
ここにあるプラネタリウムを見たことがあるという人も多いと思いますが、まもなくリニューアルのため一時休止することになりました。
長い間活躍してくれた今のプラネタリウム、そしてこれからできる新しい施設についてお伺いしました。
　
現在の機械は1万個の星を見ることが出来るそうで、
上映中は職員の方が生解説をしています。
解説員の方は客層を見て内容を大人向けや子供向けに変更したりしているというお話も聞けました。
季節の話や月食などの旬な話も取り入れて毎回解説しているそうです。

現在のプラネタリウムの投影機は19年目で古くなって部品などが無くなってきたこともあり、
来年春にリニューアルすることになりました。
現在のプラネタリウムは11/1(日)まで見ることができ、リニューアルするまでは休止となります。
新しいプラネタリウムは1億個の星を見ることが出来るようになるそうです。
樋山さんは肉眼で見えない星も見ることが出来ると話していました。
宇宙空間の様子もキレイに映し出すことができるそうです。

10/31(土)と11/1(日)は「プラネタリウムさよなら祭り」と題して
様々なイベントが行われる予定です。
イベントの最後の回「最終投影～さよならセレモニー～」では樋山さんが解説をする予定。
詳しくは札幌市青少年科学館のホームページをご覧ください。

札幌市青少年科学館は札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2-20にあります。
本日、10/27は休館日となります。
　

　

　

　

　

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