~SDGs×北海道農業~Sustainable Hokkaido
最近よく目にするSDGs(エスディージーズ)の「S」は、Sustainable(サステナブル )の頭文字。「持続可能な」という意味です。特に地球の自然環境の維持に役立つ事業や開発、自然環境に配慮した行動を表現する際によく聞くようになった言葉なのですが、番組では、SDGs ×(カケル) 北海道農業をテーマに毎回、ゲストにインタビューして、未来を笑顔で迎えるヒントを探ります!
『SDGs ×(カケル) 北海道農業
Sustainable Hokkaido(サステナブル北海道)Supported by ホクレン』
毎月最終月曜日「北海道品質プロジェクト」内で放送。
12:32~12:47ごろ放送
◆つくる人を幸せに 食べる人を笑顔に◆ 「SDGs」について、ひいては、「北海道における農業」の未来と今日を考えたい、、、。
そこで、北海道のラジオ局、AIR-G'、FMノースウェーブでは月1回のミニコーナーを軸に、
リスナーの皆さんと「私たちにできること」を一緒に考える合同企画「Sustainable Hokkaido」を立ち上げました。
AIR-G'では、毎月最終月曜日に「北海道品質プロジェクト」内で特別コーナーとして、お送りします。
2022年3月28日(月)第12回放送!!
【3月28日 番組内容】
今回のゲストは、沼田町で農業を営んでいらっしゃる
岡田 和久(おかだ かずひさ)さん。
「旬を大事に」
北海道は雪深かったりもするし、日本には俳句/季語という文化があるように四季を楽しめる国。「旬を大事にしよう」という気持ちが起これば嬉しい。わざわざ身の回りにないものを、遠くから取り寄せる必要がない社会が理想。
「地産地消」
今でこそ、ビジネスのうたい文句のようになっている。
でも、本来は、無駄な輸送をしないだとか、新鮮だからおいしいという価値があるもの。旬を楽しむことで、栄養もとれるので、健康にもつながる。
これこそ、地球環境(CO2削減)や豊かな生活、農業技術や文化の継承につながって行く。
・・・など。
【2月28日 番組内容】
今回のゲストは、JAさらべつ 青年部 部長 佐藤 健太(さとう・けんた)さん。
●更別村では・・・
メークイン、タマネギ、カボチャ、キャベツ、ゴボウ、ナガイモなどを栽培。
●「地元応援プロジェクト」
地域の飲食店と村を盛り上げるための活動。
●「つくる責任、つかう責任」がテーマ
食品ロスを出さない工夫(SDGsの12番目の目標にもつながる)
●道内のものを道内で食べる
遠距離輸送をしないことで、 CO2排出抑制につながる
●1日農業バイト
1週間に1度、1か月に1度、1年に1度
農業に親しみ、関心を持ってもらう。人手不足解消。
さらには、後継者育成にもつながり「持続可能な農業」を目指すことに!!
・・・など。
【1月31日 番組内容】
今回のゲストは、JA中札内村農業協同組合 北海道農協青年部
船田 和也(ふなだ かずや)さん。
●札幌ドーム約10個分の広大な畑では・・・
小麦、ばれいしょ、枝豆などを栽培。
●地元小学校では、「収穫祭」学校イベントで、
農園活動と食育。「枝豆を使った肉じゃが」も登場。
●「七色献立プロジェクト」
中札内村の野菜を1食当たり100g以上使用するルール。
●持続可能な「未来」に直結する「次世代の教育」
・・・など。
【12月27日 番組内容】
今回のゲストは、
JAきたみらい=きたみらい農業協同組合(北見市)販売企画部 主幹
須河 秋久(すかわ・あきひさ)さん。
●JAきたみらい こだわりの作物
玉ねぎ や ジャガイモなどを栽培。
「ECOみらい」は、環境に配慮した独自の栽培基準を設定。
「特別栽培」にも取り組んでいる。
●「循環型農業」支え合う農業と環境
→ SDGs=作る責任、陸の豊かさも守ろう
●持続可能な農業について。北見エリアの今後の構想や思い。
・・・など。
【11月29日 番組内容】
今回のゲストは、
どさんこ食材ハンター「みーやん」こと、
木村光江(きむら・みつえ)さん。
●伝統食を探して伝える「どさんこ食材ハンター」
●カボチャは捨てるとこなし!
・カボチャの「わた」「種」「皮」も無駄なくおいしく。
・カボチャを使った郷土の漬物「たくらんけ漬け」。
●自分たちで育てて、食べる
市民グループ「るるる♪キッチンガーデンくらぶ」
・・・など
【10月25日 番組内容】
今回のゲストは、
江別市・農家
三角 将広(みすみ・まさひろ)さん。
●秋の収穫の様子
水稲は「ななつぼし」、畑作は「小麦、小豆、大豆」
野菜は「ブロッコリー」を収録。
●江別「美原若衆」の食育活動
●「農業と雇用」
大学生のアルバイト、外国人実習生、障がい者の方。
多くの方が農業と結びつき経済も発展する未来へ
・・・など
【9月27日 番組内容】
今回のゲストは、
苫前町・農家
佐武 敏子(さたけ・としこ)さん。
●佐武さんの畑では、「ミニトマト」などを栽培。水加減で甘くなる工夫。
●集まるのが困難、縦に広い留萌管内で、
女性部の皆さんは、オンラインで会議。特に、フレッシュミズという「若手女性部の集まり」ではオンラインは助かる。
●先輩女性部からフレッシュミズへと、交流の中で次の世代へ「ものづくりの伝承」→ ヤッケ作り、エコ・バッグ作りなど
●留萌管内でも苫前に関しては、本州からの移住者やUターンが増えている。後継者不足に歯止めに期待。
・・・など
【8月30日 番組内容】
今回のゲストは、
長沼町・畑作農家
中川苗保子(ながかわ・なほこ)さん。
●中川さんの畑では、「種子用馬鈴薯」などを栽培
●長沼の女性部長時代は、なないろスプーン(料理教室)などを企画。
●コスモス部会では「花いっぱい運動」
●今後は、「地産地消」「食農教育」の強化、そして新たな試みとして「こども食堂」にお米を提供する計画
・・・など
【7月26日 番組内容】
今回のゲストは、
厚沢部町・兼業農家
佐藤 美登子(さとう・みとこ)さん。
厚沢部町で、家族経営の兼業農家をなさっています。
そして、介護のお仕事にも携わっていらっしゃいます。
●厚沢部町は「メークイン」発祥の地
●兼業農家として稲作。2級ヘルパーの資格で町内介護施設ではドライバーとして働いていいらっしゃいます。兼業農家の先輩として「ひと言」。
●JA新はこだて女性部の活動。味噌作り、かたこもちの文化継承。
●これからも持続可能な地域社会を築くために・・・コロナ禍で出来ないことを嘆くよりも、出来ることを皆で考えて取り組み実践する。
・・・など
【6月28日 番組内容】
今回のゲストは、
厚岸町・小澤(こざわ)牧場
小澤 香里さん(こざわ・かおり)さん。
厚岸町で酪農などを行っていらっしゃいます。
●小澤牧場の酪農について
●砂のベッドで衛生管理
●JA釧路太田女性部の活動
●海のミルク=カキ&陸のミルク=牛乳とのコラボレーション
・・・など
【5月31日 番組内容】
今回のゲストは、
中標津町・遠藤牧場
遠藤 洋志(えんどう・ようじ)さん。
中標津町で酪農などを行っていらっしゃいます。
●遠藤牧場の酪農について
●乳牛に万歩計を取り付け健康管理?
●「命の授業」で子供たちから驚きの言葉が!?
●持続可能な取り組み「農村風景を大切に」
・・・など
【4月26日 番組内容】
今回のゲストは、
当別町・稲村農場
稲村 政崇(いなむら・まさたか)さん。
当別町で稲作などを行っていらっしゃいます。
●当別町で行われている農業の特徴は?
●持続可能な農業や食に対する取り組み
●「農福連携」や「田んぼの学校」
●栽培が困難でも有用な作物を作り続ける
・・・など