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「スマート農業」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?スマート農業は単なる機械化ではないと考えます。リアルなスマート農業の姿を実例をご紹介しながらお送りする番組です。スマホアプリなどを使って様々なことが出来るようになるスマート農業も取り上げます!

2020/11/03 放送

みなさんのイメージする「スマート農業」は?■プレゼントもあります

北海道の農業を「スマート農業」で考えてみます

11月3日(火・祝)7:30~11:00

出 演:高山秀毅(ひでき)

    AIR-G'アナウンサー

ゲスト:野口 伸(のぼる)北大教授

    スマート農業研究の第一人者

 

■本日の放送の様子は、コチラ ←■

北海道大学 野口伸(のぼる)教授

 

「スマート農業」のイメージを答えて「本」や「新米」を当てよう!!■応募はこちら←

 

ここ数年ですっかり定着した「スマート農業」という言葉。

みなさんは、どんなイメージですかね?

そもそも smart(スマート)は、「すらりとして格好がよい」というイメージでしょうか?もしくは、「スマートな受け答え」なんて意味も思い浮かぶかもしれません。
実は、スマート農業のsmart(スマート)は、「賢い」という意味。そこから派生して、先端技術を活用し、省力化や大規模生産、品質の向上などを目指す新たな農業と言えます。

 

「自動運転技術を利用したスマート農業」や「ドローンやロボットを活用するスマート農業」というイメージが強いと思います。効率を上げ、省力化を図る「従来の機械化」の考え方は、「スマート農業」のすべてではありません。

 

もちろん、労働力不足の解消・高齢化への対策は急務ですが、「生産を〈見える化〉するスマート農業」さらには、ICTを活用して「過去のデータに基づいた栽培を行うことで、作物のポテンシャルを最大限に引き出す農業」も可能になるのが、「スマート農業」のもうひとつの顔です。

 

番組では、様々なツールを使用して農業を楽に、そして豊かにする取り組みをご紹介します。

 

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