キリンビバレッジ presents 47のチカラ~私の別格~ 12:00~12:25 |
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この頃は、小麦で作られた硬いビスケットでした。
それを砕いて、花嫁の頭の上のまいて、
良き収穫と、子宝の恵まれるようにと願いました。
このビスケットの欠片に幸運が宿るといわれていたものですから、
結婚式の招待客たちは競って拾い集める習慣があったそう。
さて、背の高いウエディングケーキは、イギリス生まれ。
1840年、イギリスのビクトリア女王の結婚式に、巨大プラムケーキが登場。
飾りには、人形や愛犬が砂糖で彫刻され、ケーキの脇にはワックスフラワーの薔薇が。
しかし、このケーキは「プラムケーキのお化け!!」と
お化け呼ばわりされ、うけませんでした。
そこで、娘のプリンセスロイヤルの結婚式に、初めて3段に分かれたケーキが作られました。
さらにレオポルト王子に時には、もっと洗練されたウエディングケーキが作られ、
これは大評判になったそうです。
ところで、その当時イギリスの砂糖消費量は、フランスの9倍ともいわれていたほどでした。
お砂糖が豊富にあったわけです。
そのイギリスを、フランスは、とてもうらやましく思ったんのでしょう。
何と、砂糖欲しさに、イギリスのちっぽけな島と
その頃フランスが植民地としていた広大なカナダを交換してしまいました!
なぜ、そこまでして砂糖が欲しかったのか?!
「お菓子のためなら、広大な土地とも交換する!」というあたり、
実にフランスらしさが出ていますね。