今週ご紹介するのは、現在、開催中の「おたるBook Art Week 2021」です。
小樽市内にある図書館・博物館・文学館や、お店・工房など、市内12か所を会場にして、各会場で個性豊かな展示がされています。
~my time your time~をコンセプトに、自分らしい週末を過ごすためのヒントをリスナーのみなさんに届け、Weekendの素敵な時間をShareしていきます。
“のんびり”もいい、“アクティブ”もいい!ウィークデイの疲れを癒す、極上な週末にするためのエッセンスが満載です。
2021/10/16 放送
今週ご紹介するのは、現在、開催中の「おたるBook Art Week 2021」です。
小樽市内にある図書館・博物館・文学館や、お店・工房など、市内12か所を会場にして、各会場で個性豊かな展示がされています。
会場のひとつ、色内にある「小樽市総合博物館 運河館」では、『きょうも星パン』駄菓子屋物語展が開催されます。
小樽出身の児童文学作家でもあり、脚本家の水谷章三さんによる子ども嫌いの駄菓子屋「うみねこ屋」のおじいさんが、妖怪の不思議な力を借りて、
次第に心開いていく心温まるお話の紹介。
小樽に現在ある駄菓子屋、残念ながら無くなってしまった駄菓子屋さんの紹介もしています。
もしかすると、小樽に住んでいた方には懐かしのお店も紹介されているかもしれませんね。
小樽には長年、駄菓子屋さんにお菓子を卸していた問屋さんがあります。
それは小樽市稲穂にある「おもちゃの北村」さん。
駄菓子はもちろん、お祭りでおなじみのお面などのおもちゃ、日本製の花火を通年で販売していたり、昭和40年代からのアイドルやアニメなどのおもちゃにも出会うことができるお店です。
あの頃、欲しくても買えなかったおもちゃに出会えるかもしれません。
※おもちゃの北村さんは、通常は店内撮影が禁止になっています。
駄菓子は安いので大人買いしたり、いろんなお菓子を少しづつ買えるのも良いところ。
私も小さいころから、このお店でおもちゃを買ってもらったり、学校祭の時などお世話になっていました。
今回、改めてお店に行って、昔からのお馴染みの駄菓子、新しい駄菓子を前にして、思わず袋いっぱいに買っちゃいました!
お店に行かれる方は、つい先日変わったばかりの、こちらの看板も見てくださいね!
今週末は、おたるBookArtWeekで本の魅力に触れて、お家で駄菓子を食べながら本を読む…なんてのもいいかもしれません。
ちなみに、このイベントのマスコットキャラでもある、コウモリのようなキャラクター「ホンモリ」のスタンプを12個すべて集めると、オリジナルキーホルダーがもらえちゃいます。
小樽で読書の秋、食欲の秋、そして運動の秋まで堪能できそうです。
今日紹介した「おたるBookArtWeek」は10月24日(日)まで開催されています。
小樽各所に配布されているフライヤーのほか、公式サイトに各会場の詳細が載っていますので、おでかけ前にチェックしてみてくださいね。
小樽アオバト情報局
東京都出身 小樽市在住
小樽がちょっと楽しくなる情報(お知らせ、イベント、お店、小ネタなど)を提供するTwitterアカウントをマイペースに運営中。
例えるなら、TVやラジオの専門チャンネルのように、小樽の情報をひたすら流し続けています。
団体の活動と思われがちですが、小樽市民が個人的にひとりでやっています。
Twitter上でも、ラジオでも、あなたが小樽に興味を持ってもらえる「きっかけ」ができますように。
小樽アオバト情報局です。
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) December 4, 2019
一人で小樽の情報などゆるくやっております。
と、今回いろんな方がこのアカウントを見てくださっているので、
Twitterでの小樽関係のご紹介をしたいと思います。