今週は色内2丁目にある「洋食屋 マンジャーレ Takinami(たきなみ)」をご紹介します。
ご主人は小樽生まれ小樽育ちの瀧波剛さん。幼い頃、おばあちゃんから玉子焼きを見よう見まねで作ったところ、「美味しい!上手!」と褒めてもらったことがきっかけとなって、大きくなったら食べ物屋さんをやろうと思うようになったそう。
その後、中・高生の頃にテレビで見たシェフの姿に「あんな風になりたい!」と憧れを抱き、洋食屋のシェフになる夢が膨らんでいきました。
~my time your time~をコンセプトに、自分らしい週末を過ごすためのヒントをリスナーのみなさんに届け、Weekendの素敵な時間をShareしていきます。
“のんびり”もいい、“アクティブ”もいい!ウィークデイの疲れを癒す、極上な週末にするためのエッセンスが満載です。
2019/05/18 放送
今週は色内2丁目にある「洋食屋 マンジャーレ Takinami(たきなみ)」をご紹介します。
ご主人は小樽生まれ小樽育ちの瀧波剛さん。幼い頃、おばあちゃんから玉子焼きを見よう見まねで作ったところ、「美味しい!上手!」と褒めてもらったことがきっかけとなって、大きくなったら食べ物屋さんをやろうと思うようになったそう。
その後、中・高生の頃にテレビで見たシェフの姿に「あんな風になりたい!」と憧れを抱き、洋食屋のシェフになる夢が膨らんでいきました。
高校卒業後は大阪の調理専門学校に進学、専門学校卒業後は東京のフレンチレストランで修業し、その後小樽に戻り、洋食屋さんで修業の毎日を過ごします。
ここでご主人の瀧波さんは、洋食の本場イタリア、スペインに行って、その国の風や雰囲気、そして料理の味を、肌と舌で感じたいと食の旅に出ます。この旅の途中で「小樽にはヨーロッパと同じように新鮮な海の幸、山の幸がある。小樽でお店を開こう!」と覚悟が決まり、1995年にお店をオープンします。
お店は明治時代の建物で、一部、昔の木骨石造り倉庫を残してあるので、小樽の歴史を感じられる雰囲気が広がっています。
そんな趣のあるお店で食べていただきたいのがランチメニュー。お肉とお魚のメニューがあり、季節やその日によって内容が変わります。
この日は「お魚のランチ」をいただきました。
小樽近海で獲れたアイナメ(アブラコ)とあんこうに、温野菜(北あかり・ごぼう・ブロッコリー・かぼちゃ・ニンジン)が添えてあります。
白ワイン・バター・醬油を和えたソースが魚の味を引き立てます♪ 柔らかな食感のアイナメと、プリッとした食感のあんこうの食べ比べも楽しみもひとつ。
ちなみにこちらが「お肉のランチ」。この日はチキンソテー キノコのブラウンソースでした。
この季節、店内からは爽やかな新緑を眺めながら、ゆったりとした気分でランチを楽しんでいただきたいと思います。
洋食屋 マンジャーレ Takinami
住所:小樽市色内2丁目1-16
営業時間:
ランチ 午前11:30~午後3:00(L.O 午後2:00)
ディナー 午後5:30~午後9:30(L.O 午後8:00)
定休日:水曜