ラストのリポート文学館から…
有名な浮世絵「東海道五拾三次」には、
いくつものバージョンがあるってご存じですか?
歌川広重は、いろんな版元(今でいう出版社)から
東海道の旅が題材となった浮世絵を出していたんですって。
今回の展示では、「保永堂版」と「丸清版」、
ふたつのバージョンを並べて展示。
さらには、同じ場所を撮影した大正時代の写真(!)、
現代の写真も展示しているんです。
スパークル リポーター
月~木、12時から放送の「Sparkle Sparkler」。
レポーター、上田あや、大野真奈、箕輪直人、鈴木舞がさまざまなトピックスをお届けしています。
2019/07/11 放送
ラストのリポート文学館から…
有名な浮世絵「東海道五拾三次」には、
いくつものバージョンがあるってご存じですか?
歌川広重は、いろんな版元(今でいう出版社)から
東海道の旅が題材となった浮世絵を出していたんですって。
今回の展示では、「保永堂版」と「丸清版」、
ふたつのバージョンを並べて展示。
さらには、同じ場所を撮影した大正時代の写真(!)、
現代の写真も展示しているんです。
こちらは巡回展なんですが、文学館ならではの展示として
「東海道中膝栗毛」の弥次さん喜多さんの旅の様子も
一緒におおくりしています!
広重の浮世絵を眺めつつ、「一方そのころ、弥次さん喜多さんは?」
という楽しみ方もできるのです。
展示の内容は、前期後期で完全入れ替えとなります。
前期の展示は7月15日まで。後期は7月17日から8月18日まで。
前期後期、どちらも見たい方は、今がチャンス!
わたしは後期展示がとっても楽しみ、すでにチケットは取ってあります!
情報量が多い展示です…
お時間、たっぷりとって見にゆくことを、おすすめします!