グーテンターク!
ミュンヘンからNILOです!
ドイツは今週、9/8から、長い夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。
AIR-G'にご縁のある“札幌出身 ドイツ ミュンヘン在住 ボサノバシンガー NILOさん”現地の生の声を定期的にブログ形式でお届けします。
札幌市の姉妹都市 ミュンヘンはCOVID-19とどう付き合っているのでしょうか。
ニロ from ドイツ
2020/09/11 放送
グーテンターク!
ミュンヘンからNILOです!
ドイツは今週、9/8から、長い夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。
夏休みの間、ヨーロッパ全体で、感染者は増えてしまい、現在は一旦、緩めたネジを締め直しているのですが、メルケル首相が、その中で、「学校教育を第一優先する」という政策を挙げたため、新学期からは週5回の登校と、なるべく、学校を休校させないようにする、ということになりました。
つまり、親も割と通常通り働けるようになることを意味します。
細かい規定は学校の規模(校舎の大きさや生徒の人数)によって、各校違うそうです。
うちの子たちは、時間差登校と一旦外で集合してから、担任の先生が教室に誘導する方法をとっています。低学年が8:05、高学年が7:45に集合です。
我が家は二年生と四年生のため、登校時間が分かれます。
娘に至っては7:45までに集合なので、新学期、私は再び早起きと、お弁当、朝ごはん作りに追われ、ハードな日々を送っております。笑
また、夏休みの終わりを機に、検査体制や政策にも、日々動きが出ています。
夏休み期間中は、移動が多くなることを踏まえて、高速道路のあちこちや、駅、空港と、比較的、どこでもすぐ検索ができるようにしてありましたが(しかも全部無料でした)、今後は少し減らして、有料の場合も取り入れていくそうです。
感染者が増加していく中でも、早い段階で手を打っていく、という流れになっており、マスク着用に関してや、バーなどの営業時間は、短期間でもよく変わります。
私の出演予定だった、秋のライブイベントも、多くはまた中止や延期になったものの、ミュンヘン市内では状況が変わると、急に出演のオファーが来たりするので、しばらくはこのように、短いスパンの中で臨機応変に調整していくパターンになりそうです。
そんな中で、日本の水際対策も一層厳しくなり、私も10月のツアーを中止せざるを得なくなりました。
がっかりしていましたが、それよりはできることをやろう、と思い、
10/11(日)は、予定していた札幌の会場そのままで、配信も加えて、映像ライブイベントを行うことにしました。
会場にご予約いただくこともできますし、私にご連絡いただいても対応します。
場所はBAN×KARA Zone-Hsにて、19時スタート!
配信はチップ制で行い、チケット購入か、投げ銭をしてくださった方には、イベント後もご視聴いただけるようにしたいと思っています。
詳しくはまたお知らせいたします。
少しずつ寒くなりますね。
引き続き健康でお過ごし下さい!
ビスバルド!
NILOでした。