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AIR-G'にご縁のある“札幌出身 ドイツ ミュンヘン在住 ボサノバシンガー NILOさん”現地の生の声を定期的にブログ形式でお届けします。
札幌市の姉妹都市 ミュンヘンはCOVID-19とどう付き合っているのでしょうか。  

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ニロ from ドイツ

2020/06/12 放送

グーテンターク!ミュンヘンからNILOです!vol.8

クロアチアより

こんにちは!NILOです!ミュンヘンから、といいながら、2週間の休暇のため、クロアチアの離島、ツレス島にキャンプに来ています。

 

ここは西側がイタリア、地中海北部にあたるアドリア海です。

ミュンヘンからはまず車で7時間ほど、オーストリア、スロヴェニアを通過して、クロアチアに入国します。

そこから30分フェリーの乗り、もう1時間ほど走ったところが、このキャンプ場です。

この6月に国境封鎖が解除され、本当はスペインでキャンプ&結婚式に出席予定だった我が家でしたが、スペインは6/21まで国境封鎖のため、全て延期となり、急遽、毎年同じ時期に来ているこのクロアチアのキャンプ場に行くことにしました。

 

クロアチアは感染者がもともと少なかったので、コロナ対策はあまり厳しくなく、マスク着用義務もありません。

1、5mのソーシャルディスタンシングが保たれているのは同じで、キャンプ場の洗面所なども一個ずつ閉めて、間隔を開けてありますが、飲食店などは容易に入ることができて、正直嬉しいです?

それでもキャンプ場の人の入りは、例年の1/4、、といったところでしょうか。ガラガラです。

 

毎年行くレストランも、最近まで閉めていて、ようやく開けたところで、夏休みに期待している、、といっていました。

閑散としていて、ちょっと心配です。

子どもたちも、マスク着用義務などでだいぶ疲れていたので、暫し解放されて、かなり嬉しそうです。

 

しかしドイツに戻ったら、とたんにいろんな決まり事があるので、忘れないようにしなければ。。。

日本との行き来は、現在のところ、8/31までは基本的に禁止となりました。

もうすぐ夏休みですが、夏休み中の大幅な世界旅行は、欧州はまだ避けたい意向で、EU圏内のみでの余暇を推奨しています。

ただし今後の感染者の推移によっては、早めに緩和になる可能性もあると発表されています。

その前に私たちはとにかく、6/15-ついに娘の学年も登校が始まることになり、子どもたちの1週間おきの登校が始まります。

 

休暇明けも含め、イレギュラーな時間(息子と娘は違う時間に登校)で生活していくので、私も頑張ってケアしていきたいとおもいます。

 

そして私はいよいよ来週久しぶりのステージです!

 

制限はいろいろありのコンサートですが、またどんなだったかご報告します!

 

それではまた!

ビス バルド!

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