通信機型受信機とラジオの良いところ取りのようなラヂオ。

本格的で感度が良いのは通信機型受信機。

音が良く操作性がシンプルなのはラジオ。

短波が２９バンドあるのが特徴ですが、中波の感度が良いのでも有名。

そしてあまり知られていませんが、ＦＭはさらに感度が良いのです。

音も良いからＦＭを聴くにはうってつけのラヂオです。

ウフッ！


１９８１年発売

雪も解け始めて、春がもうすぐそこ！！という
日和の今日この頃。

みなさんいかがお過ごしですか～？


今週のTOMA☆JUICEでは、昔懐かしい気持ちにさせてくれる
苫小牧の老舗店をクローズアップします！！

　
トマ・グルメでは、国道36号線沿いにある
焼き鳥屋「鳥元」をご紹介しちゃいます♪

大正時代に建てられたという、風情ある店舗で振舞われる
絶品焼き鳥のグルメレポートをお送りしちゃいますよ☆

昔懐かしい～昭和のにおいがするお店の中で、
食べる焼き鳥にはある秘密があるんです♪

そして、トマ・スターズでは老舗銭湯の「松の湯」店主の
伊藤俊勝さんにお話をうかがいました。

風情がある建物で、近隣の方々に憩いの場を提供している
「松の湯」は創業70年以上！！

昭和に大流行したとあるホームドラマを彷彿させます☆

これを聞いたら、銭湯に行きたくなっちゃうかも！？

放送は3月21日（水）お昼12時30分からです！お楽しみに☆

ソニーのスカイセンサーシリーズは、

１９７２年　スカイセンサー５４００、５５００

１９７３年　スカイセンサー５８００

１９７４年　スカイセンサー、クォーツ(３０００)、
　　　　　　５４５０、５５００Ａ、５６００

１９７５年　スカイセンサー５９００、６０００

１９７６年　スカイセンサーカセット５９５０

が主な流れになっています。

このほかにも海外向けの機種もあり、短い期間で
たくさんの機種が作られました。


今まで「今日のラヂオ」では、そのほとんどを紹介してきましたが、
今日はとっておきの１台！


“スカイセンサー５６００”を紹介します。

何故とっておきか？というと、このラヂオは
ＦＭ重視で作られたラヂオだからです。

当時は海外短波放送を聴くためにラジオが
どんどん高性能化していったのですが、国内放送、
それもＦＭを重視したラジオというのは珍しかったのです。


小柄なボディながら、１２ｃｍスピーカーを装備し、
高音・低音に独立したトーンコントロール、
そしてＦＭ受信時に選局すると光るランプ…

とまさにＦＭ受信のために生まれてきたラヂオなのです。


デザインも丸い周波数パネルがオシャレで、
時代の先端にいるような気分にさせてくれました。

今日はこのラヂオで「トマジュース」を聴きいてみましたよ！


１９７４年発売