Up Date 2015.10.9
開催日時
2015年(平成27年)9月24日(木)午後2~3時
開催場所
エフエム北海道 会議室
委員の出席
[委員の総数 5名]
[出席委員の総数 4名]
[出席委員氏名(順不同)]
前川 公美夫 委員長
臼井 栄三 副委員長
赤木 国香 委員
三浦 晶代 委員
[放送局側の出席者]
木 村 博 史 常務取締役
山 崎 均 営業編成局次長
千 葉 ひろみ 営業編成局編成部長
植 松 美由紀 番組審議会事務局長
議題
* 会社の現況報告
* 営業報告
* 編成制作報告
* 合評
番組 「学生情報バラエティ~エンタク!」
放送 毎週金曜日 21:30~22:00
出演 河野真也(オクラホマ)、山田 愛
番組概要 今年4月からブラッシュアップしてリスタートした、
大学生を応援する情報バラエティ番組です。
大学生のリアルな声や今の学生事情がよく分かる、
大学生のためのプログラムです。
議事内容
[合評概要]
委員からは
・想像していたものよりは、面白みに掛けていると感じた。
話が弾まず、進行役の人が、話を流して聞いているようなところもあった。
「リアルな大学生の姿を」と言うのであれば、もう少し会話の中で掘り下げたり、
うまくやりとりをしてくれたら面白くなるのではと感じた。
・「大学生のリアルな声を届ける」という番組の趣旨を、学生同士が聞きたい話では
なくて、学生ではない人達が学生の今の姿を知ることができる番組だと思って
いたので、趣旨を勘違いして聞いていたようだ。
“私達が聞きたい大学生の声”というものを期待していたので、ちょっと失望しながら
聞いていた。せっかく大学生を呼んでいるのなら、“今の学生が参加しているデモを
どう見ているか”とか、イベントに関わっている学生なら、“参加してどんなものを
得られたか”などを堅苦しくなく聞いて欲しかったと思った。
・大学生が実際にどれくらい聞いているのか疑問に思った。
毎回のテーマは、テーマというよりも話題のような感じで、それには新しい発見は
無いと感じた。パーソナリティは、学生が話しやすいように
聞き出そうと誘導的に言葉を挟むところがあって学生の話が本音ではないのではと
感じた。また、典型的な質問事項にしないかたちの方が面白い番組になるのでは
ないかと思った。
・楽しく聞いたが、キャンパスリサーチは、サンプル数が少なすぎて、答えに一般性が
あるのか疑問を覚えるところがあった。
ただ、番組を成り立たせているのは、その答えを基に展開するパーソナリティ2人のやり
取りにあるのだと捉えればそれも良いのだろうと思う。
また、もう少し言葉に繊細になってほしいと思うところがあった。
など、活発な意見が交わされた。
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