2013年（平成25年）9月26日（木）午後2～3時

エフエム北海道 会議室

[委員の総数　6名]
[出席委員の総数　5名]
[出席委員氏名（順不同）]
　前川　公美夫　委員長
　臼井　栄三　　 副委員長
　伊藤　幸子　　 委員
　大畠　和音　　 委員
　川島　博行　　 委員

[放送局側の出席者]
　宇佐美　暢子　代表取締役社長
　中田　美知子　常務取締役
　岡部　唯彦　　 取締役営業編成局長
　千葉　ひろみ　 営業編成局編成部長
　植松　美由紀　番組審議会事務局長

　＊　会社の現況報告
　＊　営業報告
　＊　編成制作報告
　＊　合評
　　　 番組　　　　「BOND GIRL！」（ボンドガール）
　　　 放送 　　　　毎週金曜日　13:00～17:44
　　　 出演 　　　　林　唯衣
　　　　　　　　　　 箕輪　直人（レポーター）
　　　 番組内容　 楽しい週末の過ごし方を提案する週末情報バラエティ番組。
　　　　　　　　　　 音楽・人・モノを繋ぐラジオを目指します。
　　　　　　　　　　 タイトルの“ボンド”は、“接着”“繋ぐ役割を果たしたい”
　　　　　　　　　　 という思いを込めました。
　　　　　　

[合評概要]

委員からは

・長時間の番組だが、しっかり聞いていても疲れないし、リラックスして聞ける番組だと
　感じた。中でも競馬コーナーは、出演パーソナリティが競馬について詳しくないので、
　競馬をよく知らないリスナーも同じレベルで聞けるので楽しく聞くことができる。
　全体を通して、元気で明るいキャラクターが良いと感じる。聞いているほうも
　明るい気持ちに引っ張って行ってくれるのが持ち味だと思う。

・出演パーソナリティは、快活なイメージで、言葉もはっきりしていて聞きやすい。
　ただ、リアクションの声が大きすぎたり、うるさいと感じることがあるので
　大げさにならないようにしてほしい。
　内容は、月曜から木曜の同じ時間帯の番組と似通っている感じがして混同する時が
　あるので、パーソナリティの得意分野やキャラクターをもっと全面に出していった
　ほうがよいと思う。
　また、一つ一つのコーナーが単発的になっていて全体が繋がっていない感じを受ける。

・話に和みが感じられる週末モードの番組だと感じた。
　言葉遣いやイントネーションに北海道弁が出ることや、話のスピードがそう感じさせるの
　かなと思った

・番組全体に、スポーツ系の話が多すぎるように感じる。タイトルのボンド“繋ぐ”
　ということを原点から考えて、芸術関係なども含めた幅広いジャンルから
　紹介して欲しいと感じる。

・20代30代がターゲットの番組なので、テンションの高さについていけない時がある。
　出演者が、はしゃぎすぎている感じがするし、中継のやり取りなどでは、
　身内だけで盛り上がっている感じがして気になる。
　「今ドキ・リサーチ！」のテーマ設定は、もっと工夫してほしい。
　レポーターは好感が持てる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など、活発な意見が交わされた。