2013年（平成25年）7月25日（木）午後2～3時

エフエム北海道 会議室

[委員の総数　6名]
[出席委員の総数　6名]
[出席委員氏名（順不同）]
　前川　公美夫　委員長
　臼井　栄三　　副委員長
　伊藤　幸子　　委員
　原田　直樹　　委員
　大畠　和音　　委員
　川島　博行　　委員

[放送局側の出席者]
　宇佐美　暢子　代表取締役社長
　中田　美知子　常務取締役
　岡部　唯彦　　取締役営業編成局長
　千葉　ひろみ　営業編成局編成部長
　植松　美由紀　番組審議会事務局長

　＊　会社の現況報告
　＊　営業報告
　＊　編成制作報告
　＊　合評
　　　番組　「GTR」（ジーティーアール）
　　　放送 ： 毎週月～木曜日　20:00～21:45
　　　出演 ： 龍太
　　　　　番組内容
　　　　　　4月改編で、10代の新しいリスナーを開拓することを目的にスタートした番組。
　　　　　　DJ龍太が、コミュニケーションツールを駆使して、リスナーとの
　　　　　　コミュニケーションを重視した番組作りを行っている。
　　　　　　ミュージシャンなどが参加して、自殺やいじめを無くそうと行っている
　　　　　　「SAVE THE LIFE MOVEMENT」とも連動している。
　　　　　　

[合評概要]

委員からは

・担当パーソナリティの普段どおりの飾らない感じが良いと感じる。
　また、この番組だけのリスナーもたくさん取り込めているようで良いと思う。
　ただ、リスナーに電話をかけてやり取りしているコーナーは長いと感じることが多い。

・この番組ならではの、リスナーとの繋がりの強さを感じる。
　パーソナリティは、本音トークで、嘘がない 飾らない 信頼できる
　兄貴的な存在になっているのが伝わってくる。
　お知らせなどの入れ方や順番を工夫したほうが良いと感じる。
　リスナーへの電話繋ぎは、ハラハラして、こんな番組が昔あったなと
　懐かしくてラジオの原点を感じさせる。

・常連の人達だけで楽しんでいるような違和感を覚える。
　かかる曲は、幅広くて楽しめる。

・若い世代をターゲットにしている番組だが、パーソナリティが
　少し上から目線のように感じる。
　心にある熱いものは感じるが、語彙を増やしてもっとパーソナリティの
　いろいろな言葉で表現できると良いと感じる。

・ちょっと力みすぎのように感じる。意気込みは良いが、その意気込みがはまる時と
　はまらない時、空回りしている時の差が大きい感じがする。

・番組に、学校のような形式を取り込んでいるのが馴染みやすくて良いと感じる。

・リスナーとのやり取りに好感が持てた。相手が不快にならないように
　配慮しているのを感じる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など、活発な意見が交わされた。