Up Date 2013.2.5
開催日時
2013年(平成25年)1月24日(木)午後4~5時
開催場所
エフエム北海道 会議室
委員の出席
[委員の総数 7名]
[出席委員の総数 6名]
[出席委員氏名(順不同)]
前川 公美夫 委員長
臼井 栄三 副委員長
伊藤 幸子 委員
原田 直樹 委員
川島 博行 委員
大畠 和音 委員
[放送局側の出席者]
松岡 祥昭 代表取締役社長
岡部 唯彦 営業編成局局長
千葉 ひろみ 営業編成局編成部長
植松 美由紀 番組審議室事務局長
議題
* 会社の現況報告
* 営業報告
* 編成制作報告
* 合評
「これからのラジオに望むこと、AIR-G'に望むこと」
内容
毎回ひとつの番組を合評しているが、今回は、
ラジオ全般また当社の番組全般について伺った。
議事内容
[合評概要]
委員からは
・若い世代がラジオを聞かなくなってきている。ラジコをもっと活用してはどうか。
ラジコに特化したPR番組を作ってラジオの裾野を広げる対策をしてはどうか。
・地域ローカルに特化した番組をもっと作ったら良いと思う。
地域に元気を与えるような取組をどんどんして 地域に根ざした放送をしてほしい。
それぞれ頑張っているいろいろな産業の人たちを、大きな視点から捉えて連携させ、
地域の元気の軸足にしてほしい。
・全体的に出演者の話が一般的過ぎるのではないか。ラジオは自分も聞きながら
考えられるメディア。語りかけることのできるメディアなので、
もっと聞く人達の精神に入っていける放送をしてほしい。
それができると、なくてはならないメディアになると思う。
・番組パーソナリティの質が気になる。リスナーは一回聞いた時に面白くないと
次回聞こうとは思わないのではないか。たまたま聞いた一回が大事。
一回聞いて次も聞きたくなる番組作りをしてほしい。
・学生はなかなかラジオを聞かない。興味を引くものを作るというのも大事だが、
聞くきっかけを作るのが大事だと思う。直接ラジオに関わってもらって
聞くきっかけになればいいと思うので、ある程度の質を保ちながら
リスナー参加の番組をもっと作ってはどうか。
・はじけた番組がまだあってもよいのではないか。
若いパーソナリティのパワーが感じられない。
・マニアックなものやサブカルチャー的な番組があると良いと思う。
・昨年、苫小牧室蘭で起きた大停電の時も、情報はラジオで聞いたという人が多い。
非常時におけるラジオの役割だと存在価値を感じさせてくれた。
AIR-G'としては災害への備えを日常的に訴えるのが役割と思った。
など、活発な意見が交わされた。
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