Up Date 2012.6.11
開催日時
2012年(平成24年)5月24日(木)午後2時
開催場所
エフエム北海道本社会議室 札幌市中央区北1条西2丁目
委員の出席
[委員の総数 7名]
[出席委員の総数 6名]
[出席委員氏名(順不同)]
前川 公美夫 委員長
伊藤 幸子 委員
大畠 和音 委員
古家 昌伸 委員
原田 直樹 委員
山内 明光 委員
[放送局側の出席者]
松岡 祥昭 代表取締役社長
中田 美知子 常務取締役
岡部 唯彦 営業編成局長
千葉ひろみ 営業編成局編成部長
議題
* 社の現況説明及び営業報告
* 編成制作の動向報告
* 合評
「SMILE PARTY」放送 毎週金曜日 20:00~20:55
出演 原田紗斗
番組内容
4月からスタートした自社制作録音番組。
「鈴井貴之ラジヲの時間」でもアシスタントを務めている新人の原田紗斗を
起用。番組のコンセプトは「TRY&SMILE」。
リスナー(仲間)と共に夢に向かって突っ走るプログラム。
番組放送中にリアルタイムでツイートを展開。
議事内容
[合評概要]
委員からは
「鈴井貴之さんの”ラジヲの時間”のアシスタントとしての原田紗斗さんと比べると、
さわやかで音楽のこだわりも感じられ好感を持つ一方、
今後それぞれのコーナーの質をもっと高めて欲しいと感じた。」
「BGMにもっと注意が必要。出演者が早口なのでバックの音と同化して聴き取りにくい。
ゲストアーティストの収録音にも残響があり聴きにくかった。
録音方法の技術も向上させてほしい。」
「良い意味でも悪い意味でも雰囲気は昔のラジオ番組を聴いている印象がある。
”スマイルと仲間”というコンセプトは制作上生かされていると感じた。」
「ラジオドラマを出演者の原田紗斗さん本人が書いているとは知らなかった。
出演者のスクリプトであることをもっとはっきりと表に出した方が良いのではないか。」
「アイドルが出演する番組と勘違いした。
原因は同世代に話すような語り口で、違和感を持った。」
「20代から30代の女性には評価されない番組だと感じた。高校生対象と思うが、
放送局としては中学生・高校生にも意見を聞いて番組制作に反映させてほしい。」
「ツイッターを利用していると聞き、番組放送中チェックした。本人も書き込みをしていて
工夫されていると感じた。しかしファックスやメールと違ってツイッターが有利なのは
即時性だろう。録音番組とのことだが、ツイッターの利点を生かしてほしい。」
など、活発な意見が交わされた。
以上 合評
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