2012年（平成24年）4月27日（金）午後2時

エフエム北海道本社会議室　札幌市中央区北1条西2丁目

[委員の総数　7名]
[出席委員の総数　7名]
[出席委員氏名（順不同）]
　前川　公美夫　委員長
　伊藤　幸子　　委員
　臼井　栄三　　委員
　大畠　和音　　委員
　古家　昌伸　　委員
　原田　直樹　　委員
　山内　明光　　委員

[放送局側の出席者]
　松岡　祥昭　　代表取締役社長
　中田　美知子　常務取締役
　岡部　唯彦　　営業編成局長
　千葉ひろみ　　営業編成局編成部長
　春潮楼　哉子　番組審議会事務局

　＊　社の現況説明及び営業報告
　＊　編成制作の動向報告
　＊　合評
　　　「THE 「K」BAR」放送　毎週金曜日　21:30～21:55
　　　　　出演　DJ龍太
　　　　　番組内容
　　　　　　4月からスタートした日本中央競馬会提供の競馬専門番組。
　　　　　　競馬通及び競馬経験ありのリスナーに向けて話題は全編「競馬」。
　　　　　　競馬好きが集まってくる札幌桑園近くのBARを想定し、
　　　　　　龍太はその店の店主という設定。毎回競馬絡みのゲストを招き、
　　　　　　予想も含めて様々な競馬トークを繰り広げている。

[合評概要]

委員からは

「生放送だとは思わなかった。競馬をしなくてもオープニングの名馬の話は
　ついつい聴いてしまう。ゲストとのトークもいろいろな話が聴けて興味深い。
　競馬に興味があればもっともっと楽しめる番組だと思う。」

「2回目の放送は、競馬の好きな二人が雑談して盛り上がっている感じがしたが、
　他の回で競馬の文化や環境などの話題も取り上げていて安心した。
　競馬のイメージと実際競馬場に行っている人とのギャップがあるので、
　競馬を楽しむスタイルなども紹介してほしい。」

「オープニングの名馬の話はインパクトがあって良いと思うが、少し長く感じる。
　コンパクトにしてすっきりさせた方がいいのではないか」

「DJ龍太のキャラが定まっていない感じがする。統一感がない。
　店主として、自分のペースで番組を進行するといいと思う。」

「せっかくバーを設定しているのだから、グラスの音とかバーで話を
　楽しむ雰囲気などバー的な演出があってもいいのではないか。
　くつろいだ大人の雰囲気で話をもっと広げてほしかった。レースの予想は楽しい。
　何より番組のタイトルが上手いと思う。」

「AIR-G'の他の番組と似ている。全く驚きがない。聴き流してしまう。
　ゲストについては選択も大事だが、話が長いと感じる。
　バー的な要素が足りない。店をイメージさせる工夫が必要。」

「より玄人的になったほうがいいと思う。競馬経験者からみると予想が甘い。
　もっと深く専門的になってほしい。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など、活発な意見が交わされた。