2012年（平成24年）2月23日（木）午後2時

エフエム北海道本社会議室　札幌市中央区北1条西2丁目

[委員の総数　7名]
[出席委員の総数　6名]
[出席委員氏名（順不同）]
　阿曽　加寿子　委員長
　伊藤　幸子　　委員
　臼井　栄三　　委員
　大畠　和音　　委員
　古家　昌伸　　委員
　原田　直樹　　委員

[放送局側の出席者]
　松岡　祥昭　　代表取締役社長
　中田　美知子　常務取締役
　岡部　唯彦　　営業編成局長
　千葉ひろみ　　営業編成局編成部長

　＊　社の現況説明及び営業報告
　＊　編成制作の動向報告
　＊　合評
　　　「アンニョン？」毎週日曜　7:00～7:30
　　　　　出演　前田　幸
　　　　　番組内容
　　　　　　自社制作の録音番組。
　　　　　　今年1月からこの時間の放送となったが、それ以前は木曜20時30分から
　　　　　　放送していた。K-POPを中心とした番組で、当社の生ワイド番組大三元の
　　　　　　レポーターを担当している前田幸が韓国が好きで、韓国の美容、
　　　　　　コスメ、観光情報などに精通し勉強もしていることに着目した。
　　　　　　番組は韓国一色である。

[合評概要]

委員からは

「大三元のレポーターの前田さんとは違う側面も見えて好感を持った。」

「韓国については、むしろ聴取者が情報も得て、体験も重ねている。
　番組制作者は、それに対抗できる情報を放送すべきだろう。」

「対象があいまいではないか？ファンを引き込みたいのか、
　聴取者に合わせて広げたいのか番組制作の方向を決めるべき。」

「韓国情報は氾濫している。その中でAIR－G'らしい韓国情報は何かを
　真剣に考えて欲しい。番組中でキムチの作り方を紹介するのでは、情報として弱い。」

「日曜の朝7時という時間は若い人には聞きにくい時間ではないだろうか。
　放送時間を再考してほしい。」

「音楽にもっと特化しても良いのではないか。狭い範囲のK-POPではなく、
　ジャンルを広げて、音楽でも新しい韓国を発見ができると良い。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など、活発な意見が交わされた。