2008年（平成20年）2月28日（木）午後2時

エフエム北海道本社会議室　札幌市中央区北1条西2丁目

[委員の総数　8名]
[出席委員の総数　5名]
[出席委員氏名（順不同）]
　阿曽　加寿子　委員長
　伊藤　幸子　　委員
　橘井　潤　　　委員
　臼井　栄三　　委員
　原田　直樹　　委員
[放送局側の出席者]
　佐藤　光明　　代表取締役社長
　田渕　勝利　　取締役常務
　中田　美知子　取締役放送本部長
　植松　美由紀　放送本部編成制作部長
　春潮楼　哉子　放送本部編成制作副部長
　加藤　嵩　　　番組審議会事務局

　＊　社の現況説明及び営業報告
　＊　編成制作部の動向報告
　＊　番組合評「OKI インカラ チャシ」（毎週木曜深夜1:30～2:00 放送）
　　　　＜番組概要＞
　　　　　　出演者のOKIは、アイヌの血を引くトンコリ奏者で、
　　　　　　世界的に活躍するミュージシャン。アイヌ音楽の魅力や
　　　　　　ワールドミュージックを独自の切り口で紹介している。

[合評概要]
委員からは
「OKIさんの音楽と話を通して、改めて北海道を再認識できる
　いい機会をもらった。まさに、北海道でなければ出来ない番組だ。」

「話し方のリズムがいい。音楽を通して聞く文化人類学のようだ。
　重みと深みもある。」

「アイヌ音楽は、むずかしいものだ。でも若者にウケているようなので、
　沖縄音楽に負けないようなブレイクを期待したい。」

「OKIさんは、私たちが忘れかけているアイデンティティの強さがある。
　だから、深くて懐かしいものを感じるのだと思う。」
　　　　　　　　　　　　　　など、活発な意見が交わされた。