小樽もあっというまに冬景色。
先週１１月２１日からは、「小樽ゆき物語」が始まっています！

「小樽ゆき物語」では、来年の１月３１日までの期間、小樽運河が、青いＬＥＤ照明で幻想的に彩られる「青の運河」が見られる他、運河の近くの運河プラザ前で、カラスの浮玉ツリーが点灯しています。

そして、運河プラザの中にあるのは、ワイングラス２０００個をタワーのように積み上げたワイングラスタワーのオブジェ☆★
ピンクやブルーなど、様々な色合いで灯されています。
このワイングラスタワーをバックに、今日の夜７時からはミニコンサートも行われます。
今日は北海道で活動中のシンガーソングライター　なかにしりくさんのライブ。
観覧は無料です。

ミニコンサートは、今後も１月３１日までの金・土・祝前日に開催予定です。
「小樽ゆき物語」のホームページやフェイスブックページで確認して、お出かけください。

また、温かくしてご参加してほしいのが、「夜のまちなみ散策ツアー」。
ライトアップされた歴史的建造物などを巡ります。

こちらも参加は無料！
１月３１日までの金・土・日・祝前日
１２月２３日（月・祝）・２４日（火）の午後６時半から７時半まで
各日定員１０名で行います。
予約が必要ですので、ご注意ください！


なお、今年は小樽だけではなく、「余市ゆき物語」も同時開催しています。
ＪＲ余市駅前からニッカウィスキー余市蒸留所まで、ウィスキーをイメージしたメープルゴールドの光が灯る、余市ホワイトイルミネーション「琥珀色の夢」が行われています。
こちらのイルミネーションは、来年２月２８日まで、毎日午後４時～１０時まで。
ぜひ「余市ゆき物語」もお楽しみ下さいね。

公式ホームページはこちら！
公式Facebookページはこちらですよ～！

しゃこ好きの皆さん、お待たせしました。
小樽では今日と明日の二日間、「第８回　小樽しゃこ祭」が開催されますよ！


毎年大人気のこのイベント。
しゃこの様々な創作料理が味わえます。

でも、やっぱり一番人気なのは、シンプルな「茹でシャコ」。
行列になるほど人気なのは、寒くなってくるこの時期にピッタリな「シャコ浜なべ」。

茹でシャコも浜なべも、どちらも実演販売！
なので、目の前で美味しそうな湯気があがるのを見ながら、並んでゲットしてくださいね！



またメイン会場である、小樽港第３号ふ頭の「おたるマリン広場」では、東海大学の海洋生物科学科協力による活しゃこの展示、タッチプール（しゃこと触れ合える！）があります。

すぐ近くにある運河プラザ三番庫では、しゃこ祭りの公式キャラクターになっている、「荒波しゃこ次郎」の塗り絵が展示されていたり、なんとしゃこ次郎の等身大顔出し看板が設置されています！写真を撮ったりしながら、お子さんと一緒に楽しめると思います。


ちなみに、同じく運河プラザ三番庫で販売している、小樽商業高校の全面協力で作られた「しゃこ次郎缶バッジ」を購入し、それを持って新南樽市場へ行くと、お会計から１０％オフになるという特典もありますよ！



シャコ以外にも、地元でとれたホタテやアワビの海鮮焼きコーナーもありますし、小樽の海産物をいろいろと楽しめるイベントです。

ぜひ今週末は「小樽しゃこ祭」へお越しください。

メイン会場の、おたるマリン広場はＪＲ小樽駅からまっすぐ海側に下がった所にあるのでＪＲでも来てもいいですし、マリン広場の目の前には大きな駐車場もありますので、お車でもお越しくださいね！

札幌方面から車や電車で小樽を目指すと、まず最初に足を踏み入れるのが海を臨む「銭函エリア」。
銭函以外にも、星野町、春香町、張碓町などの町がありますが、春香山では登山の他、ホーストレッキングができる施設があったり、北海道内でいち早くオープンする人口雪のスキー場もありますし、世界的に活躍するサーファーの方から、「銭函の海はいい！」とお墨付きをもらえるほど、サーフィンのメッカでもあり、自然豊かな地域です。

また、小樽中心部とは張碓峠で区切られているので、札幌でもない、小樽でもない、といった独特の文化圏があり、住んでいる方も「そこが銭函エリアのいいところ」と思って、こだわりを持ちながら銭函ライフを満喫している方も多いんです。

そんな銭函の魅力がぎっしりと詰まったガイドマップが、先月完成しました！
「ＯＴＡＲＵ　銭函の秘密マップ　vol.２」という冊子。
銭函エリア全体のマップから、「エリア内の三つ星グルメ」ページ、カフェ＆バー紹介、ギャラリーなどアートスポット、ゴルフや乗馬などのアクティビティスポットなど、小樽市民でも知らない情報がたっぷり掲載されています。
また、こだわりを持って銭函ライフを楽しんでいる「人」の紹介も載っていて、読んでいるうちに住みたくなってしまうかもしれません…♪

表紙やページ内のほのぼのとしたイラストは、テレビ番組のスタジオデザインやオープニング映像のデザインの他、ＪＲの車内誌などでイラストを描いている鯨森惣七（くじらもり　そうしち）さんのもの。
見ているだけでも楽しくなるガイドマップですが、これを片手に銭函を散歩すればすっかり銭函通になれるほどの内容です。
ＪＲ銭函駅を初めとした小樽市内の各駅はもちろん、ＪＲ札幌駅や手稲駅、星置駅、また新千歳空港駅などにも配置しています。

ぜひ、「銭函の秘密マップ　vol.2」を手に、散策を楽しんでみてくださいね。