ＪＲ桑園駅から徒歩５分　レンガ作りの建物が目印
「インソムニア」


築５０年以上の煉瓦作りの建物。
北大（当時　北海道帝国大学）で稲の品種の研究をされていた
田所哲太郎教授の書斎として建てられた歴史のある建造物。

店内は創設時にイタリアから来たステンドグラス。
EAMES（イームズ）のチェア。
ゆったりとくつろげる２階席のヴィンテージのソファ。

番組でもご紹介しましたが
インソムニア＝不眠症という意味。

思わずイームズの椅子に座って
夜更かししてしまいそうな
雰囲気も確かに・・・。

田所哲太郎さんは北大や帯広畜産大
そして水本香里の母校の学長さんでもあったそうで
この桑園あたりの大地主さんでもあったそうです。
この建物は昭和３１年にその書斎として建てられたもので、
元はこの裏に母屋があったようです。


その後は娘さんがお住まいになってたようですよ
とオーナー。　

カフェとしての使い方も勿論ですが
お店の正式名称[Oriental Lounge Insomnia]の
名前の通り多国籍な料理の数々もこちらのお店のウリ。


昼、夜　訪れてみて欲しいですね。

おや？こんなトコロにトカゲ。


是非見つけてみてください。





■Oriental Lounge Insomnia


札幌市中央区北１０条西１６丁目
（ＪＲ桑園駅から徒歩５分）
TEL：011-640-6400
定休日：月曜日
営業時間：11:30～23:30

【Ｄ×Ｍ】と書いて「ディーバイエム」。
こちらのカフェは・・・・

札幌市円山にある人気カフェ「森彦」の三号店。
２０１０年３月１９日にＯＰＥＮしました。

円山の「森彦」はデザイナーでもありオーナーでもある
市川草助さんが１９９６年にＯＰＥＮさせたお店。

２００６年には２号店「アトリエモリヒコ」を
南１条西１２丁目にＯＰＥＮ。



珈琲から広がる世界。
テーブル、椅子といった家具、
そしてお店の作り、周囲の環境にまで拘りを感じさせる
デザインセンス。１号店、２号店、３号店
それぞれに個性を与えていますが
Ｄ×Ｍは　男性的な印象を与えるアメリカンな感じ。

「男性でもぷらっと一人で入れるカフェ」

そんなイメージを抱いて作られたそうです。

とことん拘った森彦の珈琲は全国にファンも多く
遠く九州、沖縄からの注文も有るそうですよ。
（ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで注文出来ます）

勿論、焙煎にとことん拘ったという
珈琲の味は３号店のこちらも変わりません。

カフェ・・・
という一言では片付けられない世界
が森彦には有りますね～。
一号店、二号店に無い新しい世界が広がるこの三号店は
サッポロファクトリーの東側、倉庫が立ち並ぶ準工業地帯の一角にあり
もともと工場だったその建物の雰囲気を壊すことなく（築８０年の倉庫）
リノベーションされてモダンになっています。





【Ｄ×Ｍ】

札幌市中央区北3条東6丁目356番地　
TEL&FAX 011-211-0034
営業時間 11:00～22:30(L.O.22:00)

んでもって、こちらで是非お試し頂きたいのが
ドーナツ！↓　

「ダヴィデ」とネーミングされたオリジナルドーナツ達。

ヨーロッパでは名も無い小さな者が、
やがて大きな者を打ち倒す喩えとして使われる
「ダヴィデ」の名称。

この名称に森彦さんが込めた意味合いを
是非感じて欲しいです。

ちなみにＤ×ＭのＤはこのダヴィデのイニシャルだそうですよ。

森彦さんと私
森彦　official