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  AIR-G' ON AIR LIST
放送中のプログラム SCHOOL OF LOCK!FRIDAY  22:00~22:55

[STUDIO TOPIC]

2009年3月18日

コンサドーレ開幕!!

コンサドーレ札幌、2009シーズンが開幕しました!

開幕戦は残念ながら勝利で飾ることができませんでしたが、
新生石崎コンサドーレの戦うサッカーをみせてくれて、
これからに期待が持てる良いゲームでした。

2戦目、鳥栖戦では、後半ロスタイムでの劇的勝ち越し!

勢いに乗って、連勝してくれると信じています。


今年のコンサドーレは選手の平均年齢が24.6歳。
若手中心のチームです。

キャプテンの上里選手が23歳、
副キャプテンの石井選手が22歳、
西、藤田、岡本、宮沢、横野、などなど
若手選手の活躍がとても楽しみです。

開幕戦でも
のびのびとしたイキ良いプレイをみせてくれました。

ゲーム終了後のサポーターの声にも
「これからが楽しみ!!」という
ワクワク感が溢れていました。

そう、サッカーで一緒にワクワクできるなんて、
なんてステキなことでしょうか・・・


ちなみに、今シーズンから指揮をとる石崎信弘監督は
広島県出身3/14生まれの51歳。

野宮範子と同じ誕生日だというのもF+との赤い糸・・!?
勝手ながら深いご縁を感じています(^^)


次回ホームゲームは3/25(水)
札幌ドームで湘南ベルマーレと対戦します。

ぜひ、ドームでお会いしましょう!

カマリナでした★

2009年3月4日

手紙~親愛なる子供たちへ~

親から子へ宛てた一通の手紙。
ポルトガル語で書かれた、差出人不詳の一通の手紙。

樋口了一さんがこの手紙にメロディーをつけた8分22秒の曲
「手紙~親愛なる子供たちへ~」。

去年秋の発売当初から、何度かF+でもこの曲を紹介しましたが、
その度にたくさんの方からの反響をいただいています。

心にすっと寄り添うように歌う樋口さんの歌声に
20代、30代、40代、50代、60代・・・
それぞれの世代の方が、
それぞれに想いを寄せてくれます。


先日、AIR-G'の時計台ライブに出演してくれた
樋口了一さん。
この手紙という曲を軸にした選曲で、
じっくりとゆっくりと一曲一曲、優しく大切に
聴かせてくれました。


家族を想い、
愛する人を想い、
また会いたい誰かを想い、
とっても暖かい気持ちになるライブでした。


特に「手紙」が歌われた時には
涙しながら聴いていた方がたくさんいました。
その涙を樋口さんは「浄化の涙」だと、
ライブが終わった後に言っていました。



年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
そのままの私を理解して欲しい

悲しいことではないんだ

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい




親を思う人、子を思う人、未来の自分を重ねる人。

人は生まれて、やがて老いてゆく。

本当は日々の中に当たり前にある生と死。

死を尊ぶことは生きることを考えること…

樋口さんのこの曲が世に送り出されたのも、
オスカーを受賞した映画「おくりびと」が
世に送りだされたのも2008年。

今を生きる私達に必要なメッセージがここにあるような
気がしてなりません。


樋口さんはこの手紙という曲にこんなコメントを
寄せています。
「この歌は この言葉を必要としている人に、
自ら歩いていくような曲」だと。

今、「ポストマンライブ」と銘打って、
樋口さん自らがポストマンとなり、
この手紙を全国に届ける活動をしています。

ぜひ樋口さんのHPにアクセスしてみて下さい。


樋口さん!またきっと近いうちに
手紙を届けに北海道に来て下さいね!!

この緑の旗を持って、樋口さんは
ポストマンライブで全国を廻っています。
ライブに来てくれた人からのメッセージが
刻まれているこの旗。
いつかこの旗がたくさんの人のメッセージで
真っ黒になることでしょう・・

私、カマリナも一筆書かせていただきました。

〈親愛なる大切なヒトへ・・・届け!この手紙〉


2009年2月23日

PHOTO By 岡田敦


いつもは、私(カマリナ)の携帯でパチリと撮った
写真をこのページに載せていますが、
今回の写真はプロの写真家、岡田敦さんの作品です。

2月6日の放送でSalon de Fのゲストに出演していただいた
北海道出身の写真家 岡田敦さん。

ビジュアルは市川海老蔵さん似(野宮範子 談)、、、
もの静かな佇まいで、ゆっくりと真を語るその目は、
鋭くも見るものを包みこむようなあたたかな
光を湛えていました。

「甘いもの・・・けっこう大好きです・・・」
と低く渋い声で語りながら、ルタオのケーキも
おいしそうに召しかがっていかれました。(^^)


1979年稚内生まれ、札幌育ちの岡田敦さん。

昨年、写真集「I am」で第33回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。

写真界の芥川賞とも言われるこの「木村伊兵衛写真賞」。
今活躍している数々の著名な写真家がこの賞を受賞し、
どんな新人写真家がここから生まれてくるのか
たいへん注目度の高い賞です。

北海道出身者で、この木村伊兵衛写真賞を受賞したのは、
岡田敦さんが初めてだとのこと。

去年、いろんなメディアで取り上げられていたので、
どこかで目にされたという方も多いと思います。

この受賞作品「I am」は、50人ほどの若者の
「生」を紡いだ一冊。
「岡田さんに写真を撮って欲しい」と訪ねてきた若者達を、
約1年半かけてじっくりと撮影したそうです。
中にはリストカットの跡など、
一見センセーショナルな写真もありますが、
そこには、彼ら、彼女達の生きる佇まいがしっかりと
刻まれています。


この「I am」の帯に、彫刻家の舟越桂さんが
こんなコメントを寄せています。


『“キズをもつ彼ら”をわかろうとした人がいた……。
というよりも、その写真家の心に対して
この若者たちが示した理解と安らぎが
“寄りそえた時間”の証しと記録として
現れたのだと思う。』


岡田敦さんの写真集「I am」
大きな書店では店頭で手に入ると思います。
ぜひ、手にとって見てみて下さい。



Salon de Fの収録の時に、
岡田さんの今、制作中の作品を
スタジオで見せていただいたのですが、
それはそれは美しい写真がたくさんありました。

その中から、F+のために
特別に何枚か送っていただきましたよ~




PHOTO By 岡田敦

(本当はもっと大きなサイズでお見せしたいのですが、
システムの関係ですみません・・・)

撮影場所は秘密・・・とのことですが、
「I am」とはまた違う世界観の写真の数々に、
野宮さんも、私もしばしうっとりして
しまいました。

PCで見せてくれたこの作品の数々・・
BGMは手嶌葵の歌う「The Rose」
でした。


これからは、故郷・北海道の写真も
たくさん撮りたいと話していました。
「お金では買えない素晴しいものが
北海道にはたくさんある」と。

岡田敦さんが写す北海道の作品も
楽しみにしています!


PS
そうそう、F+ ホームページ企画
「北海道の朝の風景」の写真を募集しています。

あなたが写した北海道の朝をF+までメールに
添付して送って下さい!

浅い春、下萌(したもえ)の2月から
花月、桜月の3月へ・・・
朝の景色も変わる季節ですね。


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