ナイター開催で行われているホッカイドウ競馬

そのホッカイドウ競馬と同じく、

ナイター競馬を開催しているのが、

ＴＣＫこと東京シティ競馬（大井競馬場）と

川崎競馬。

今日、８月３１日から、ナイター開催を行う

この３つの競馬場が相互にレースを発売する、

スクランブルナイトが開催されます。

抽選で、ＴＣＫのオリジナルグッズ

ポロシャツ、バッグ、ボールペンをプレゼント！

先週の日曜日、ＪＲＡ札幌開催で行われたクローバー

賞には、５頭のホッカイドウ競馬所属馬が出走。

最後の直線で服部騎手騎乗の

ダブルオーセブンが激しく追い込み、

３着に入ったものの、

１０月２日に行われる札幌２歳Ｓへの

出走とはなりませんでした。

それでも３連単で１３万馬券の配当を

作り出すなど、中央馬に一泡吹かせ

たのは事実。今後も、ＪＲＡ札幌開催におけるホッカイ

ドウ競馬所属馬の激走に期待しましょう！

８月３１日　スクランブルナイト［ファーストナイト］

ホッカイドウ競馬のニューヒロイン、クラキンコが、
１９日の門別競馬場で大記録を達成しました！

　この日、ホッカイドウ競馬の三冠レースの最終戦で
ある王冠賞に出走したクラキンコは、
北斗盃、北海優駿に続いてこの王冠賞も優勝。
ホッカイドウ競馬の歴史上としては史上４頭目、
そして牝馬としては初めての三冠馬となりました！

　以前にもここでお話しましたが、クラキンコの父ク
ラキングオー、そして母クラシャトル共に三冠レース
の一つである北海優駿の勝ち馬。父、母が勝った重賞
を、娘が勝つというだけでも快挙だったのにも関わら
ず、その父と母を越えるだけの成績をクラキンコは残
したわけです。

　といっても、クラキンコは決して産まれながらに、
このドリームストーリーが開けていたわけではありま
せん。父のクラキングオーは現役最後となった一戦で、
瀕死の大けがを負った馬。ようやく怪我から回復し、
生産者である倉見（くらみ）牧場さんの熱意もあり、
配合相手として選ばれたのが、牧場で一番の
繁殖牝馬だったクラシャトルでした。

　血統的にも期待を集めたクラキンコでしたが、
デビュー前に行われる２歳春の能検競争においては
最下位、しかも基準タイムギリギリでのゴール。
それから約1年後にホッカイドウ競馬の頂点に立つ
牝馬は、その当時、下から順番を数えた方が早く
見つけられた馬だったのです。

　しかし、レースを使われながらクラキンコは強くなっ
ていきました。２歳戦で勝ち鞍を積み上げて行くと、
中央馬も出走した２歳暮れのＧⅢエーデルワイス賞
では２着に入着。
その後は中央競馬や地方の大井競馬場へと出向いて
経験を重ねながら、この春からホッカイドウ競馬に
戻り、無傷の４連勝で快挙を果たしたのです。

　この日の門別競馬場は、歴史的瞬間を一目見ようと、
多くのファンが集まり、パドックから緊張感が高まって
いました。ゴールの瞬間には張り詰めた緊張感を解き放
つかのように、歓声に加え、拍手の音がいつまでも鳴り
響いていました。

快挙の後にあるのは、輝かしい未来。
今後、クラキンコがどんなレースを見せてくれるのか
楽しみはつきません。

先週の木曜日に門別競馬場で行われた

第22回ブリーダーズゴールドカップは、

２番人気のシルクメビウスが優勝。

圧倒的な１番人気の支持を集めた

カネヒキリは２着となりました。

今月１２日の門別競馬場は、

夏のケイバ祭り最終日ということもあって

多くの競馬ファンが足を運び、

地元の特産品が集まった「ひだか特産市」

とねっこ広場で行われたビヤガーデン

また、お笑いライブなど、至る所で

イベントが行われていました。

実は先週、中央競馬のＧⅠレース

「皐月賞（2007年）」で２着の成績を

残した馬が、ホッカイドウ競馬で

復帰を果たしました。

その馬の名前は、サンツェッペリン。

中央でのラストラン以来、１年７ヶ月ぶり

の出走となりました。そのブランクを

感じさせないレースぶりで、

ダッシュ良く先頭を奪いました。

結果は３着となりましたが、ゴール前では

抜かされた馬を交わしに行こうとするなど、

ＧⅠ２着馬の底力を証明しました。

今後、新天地ホッカイドウ競馬で

サンツェッペリンがどのようなレースを

見せてくれるかが楽しみです。

今週のホッカイドウ競馬、木曜日、

８月１９日は・・・王冠賞　

門別競馬場　ダート２６００ｍ

ホッカイドウ競馬の三冠競走の最終戦

中央競馬では、皐月賞・ダービー・菊花賞・・・

ホッカイドウ競馬は、

北斗盃（H2）北海優駿（H1）王冠賞（H2）

ホッカイドウ競馬の三冠達成馬は、

トヨクラダイオー（1981年）、
モミジイレブン（1999年）、
ミヤマエンデバー（2001年）の3頭。

クラキンコ

三冠達成、なるでしょうか？？

８月１２日、競馬の注目レース

真夏のダート王を決める大一番、

ブリーダーズゴールドカップ。

中央、地方の交流競争の先駆けとして、

数々の名勝負が繰り広げられてきた

ブリーダーズゴールドカップも

今年で２２回目。

なんと今年はＧⅠ７勝馬の
カネヒキリが中央競馬から参戦。

その他にもシルクメビウス、
マイネルアワグラス、
ロールオブザダイスと
重賞勝ち馬がずらりと揃いました。

　迎え撃つホッカイドウ競馬勢は
４頭が出走を予定

ホッカイドウ競馬を代表する

名騎手の五十嵐冬樹騎手だけでなく、

唯一の女性ジョッキー

笹木美典騎手の名前もあります。

確かに中央、そして他地区の地方勢は

強豪揃いですが、その中で、五十嵐騎手や

笹木騎手がどんな手綱裁きを見せて

くれるのかにも注目です。

　また、この大一番を祝すかのように、

ホッカイドウ競馬では

「夏のケイバまつり」を開催。

１０日から１２日までの三日間は、

〈サッポロビールナイト in 門別競馬場〉

農産・水産・畜産加工品やスイーツなど

地元の食材を使った味覚を実演販売する

「ひだか特産市」を開催。

また、「とねっこ広場ビヤガーデン」や、

「プレゼント抽選会」も行われます。

　大人だけではなく、子供たちも楽しめます。

とねっこ広場では「お楽しみ縁日」が行われ、

各日先着200名の小学生以下のお子様に、

縁日券を配布し、花火や綿あめをプレゼント。

また、ポニー体験乗馬や、日高のアイドルで

ある白毛のポニー「小雪ちゃん」も展示されます。　

今週のホッカイドウ競馬は

まさに夏のカーニバルです！！

コブクロカバー　アルバム
発売前日の8/24（火）

コブクロ『ALL COVERS BEST』
発売記念公開録音
＆パブリックビューイングイベント
を東京で実施するのですが・・・

そのトーク＆LIVE東京の模様を、
回線を使って札幌で受けて
パブリックビューイングします。

このイベントに５組１０名を
ご招待！！

★イベント詳細★
アルバム発売前日
8/24（火）　19:00スタート　
（終了は20:00か20:30予定）
北海道地区の実施会場
札幌：札幌西岡SHIDAX
（札幌市豊平区西岡3条4-2-10　
　　　　　　　　　駐車場有り）

募集招待枠：５組１０名様

*応募方法*

mail: kobu@air-g.co.jp

FAX:011-231-3366

ハガキ：〒060-8532

AIR-G’
「ｺﾌﾞｸﾛ　ﾊﾟﾌﾞﾘｯｸﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ」係

締め切り：８月６日（金）


当日会場の司会：高山秀毅
（AIR-G’番組パーソナリティー）
当日、東京会場からの生中継を
盛り上げます。

kobu@air-g.co.jp