MUSIC PATIO 01:30~05:00 |
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自然に囲まれ、アートが体験できる札幌市南区の「芸術の森美術館」。
今週末4/25から「浮世絵師・歌川国芳展」が開催されます。
天保の改革で有名な役者や吉原を描くことが禁止され、
歌川国芳はどうすれば美人画を描けるか考えた結果、
役者や遊女を動物に置き換えて描いたそうです。
贅沢品が禁止され、市民は好きなものを好きと言えなかったり、どんどん苦しめられて嫌だと思っているところに
国芳が代表して絵を描き水野忠邦を批判したそうです。
あからさまに描いては罰せられるので、工夫をして描いていたそうです。
幕府から取調べを受けたこともあったそうですが、特に刑罰を受けることはなかったそうです。
浮世絵師・歌川国芳展
(前編)4/25~5/26 (後編)5/30~6/23
観覧料は大人1000円、高校生・大学生600円、中学生400円、小学生以下は無料です。
両方見ていただければ、国芳の世界がより深くわかると話していました。
作品200点に当時の人々じゃないとわからなかったことなどを書いた絵解きパネルがつけられているそうです。
背景などがわかればより楽しめるということなのでぜひそこもチェックしてみてくださいね。