ライブ&イベント タイムテーブル DJ メール プログラム 特別番組 ゲスト情報 最新情報 TOP
  AIR-G' ON AIR LIST
放送中のプログラム MUSIC PATIO 01:30~05:00
brilliant days

[TOPICS]

2015年4月21日

4月21日のゲスト:カメラマン 橋本塁さん

今日はカメラマン橋本塁さんのインタビューをお送りしました。
橋本塁さんは1976年北海道伊達市に生まれ、24歳のときにジーンズのパタンナーから突如カメラマンに転身。
ストレイテナー、the HIATUS、THE BAWDIES、ONE OK ROCK、andropなどのライブ・オフィシャル撮影、アーティスト写真などを担当。
またROCK _IN JAPAN Fesなどのオフィシャルカメラマンや雑誌などのカメラマンで幅広く活動中。
2006年から自身の写真展&ライブイベント「SOUND SHOOTER」を毎年3月に定期開催。さらに10年からドットコンセプトのアパレル・ブランド「STINGRAY」をプロデュース。

バンドをしたくて上京したそうですが、上手くいかずに就活を始めたそうです。
そこで、「勤務地・渋谷、土日休み、私服OK」という条件に飛びつきジーンズのパタンナーに応募。
面接までいった時に「商学部なのになんでパタンナーに?」と聞かれ、橋本さんは「パタンナーってなんですか?」と聞いてめちゃくちゃ怒られたと話していました。
結果受かり、パタンナーとして働き始めます。
それから仕事に行き詰まり、音楽に興味を持ち始めライブハウスに行ってみることに。
たまたま持っていたインスタントカメラでフラッシュをたいて写真をバシャバシャ撮ったそうです。
お客さんもそんなにいなく、止められることもなかったそうですが、今考えると有り得ないですよねと話していました。
ライブ後にその写真を撮ったバンドメンバーと話す機会があり、「またおいで」と誘われたので、「また撮りに行っていいですか?」と聞いたところからカメラマンとしての一歩
を踏み出します。

カメラマンは目立っちゃダメだと思っていたけど、ある程度動いていたら目についてしまうのはしょうがないこと。
観に来ている人が「あ、橋本塁が今日撮ってる」ってテンション上がるくらい自分が頑張れば良いと思い撮っていると話していました。

写真の撮り方に関しては、お客さん目線や自分目線ではなく、バンドをやっている本人たちがここから撮られたい、ここが格好良いと思うであろう瞬間を考えて撮っていると言っていました。
撮っている時は耳栓をして音量をカットすることで、冷静になって撮れると話していました。

5/5(火)~10(日)札幌ギャラリー・アートスペース201(南2条西1丁目山口ビル5F)で写真展「SOUND SHOOTER」を10回目にして始めて北海道で開催します。
Open/Close 11:00/19:00(金曜閉場21:00、最終日閉場17:00)
入場料 \500(ステッカー1枚&スピードくじ付きステッカー)
10年という一区切りのアニバーサリーで地元でやると決めていたそうです。
ぜひみなさん足を運んでみてくださいね。
拡大画像


  
番組トップへ前のページに戻る
TOPICS
2015年4月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
前の月   次の月
GUEST
Mail

クルール

bd書道

キレートレモン「もやもや☆スッキレート!」

北川 久仁子
Kuniko Kitagawa

書峰社書道


facebook