MUSIC PATIO 01:30~05:00 |
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年間100万人以上の外国人が訪れる北海道。
札幌中心部でも、アジアからの観光客をはじめ、外国の方を見かけない日はありません。
様々な国の人が、私たちの日常を覗きに来てくれますが、私たちは他の国の生活について、どれだけ知っているでしょうか?
そんな思いでbdでは海外に暮らしている方に、インタビューしてみようと思いました!
第一回の今日はフィンランドの首都・ヘルシンキ在住の30代の日本人、歌野嘉子さんにお伺いしました。
歌野さんはフィンランド、ヘルシンキ在住。31歳。
大学院留学から現地旅行会社勤務等を経て、オフィスウタノ主宰。
フィンランドへの個人旅行、ウェディング&ハネムーン、メディアコーディネート、買付サポート、コラム執筆、デザインアパートメントホテル運営、現地企業の日本進出サポートなど「フィンランドと日本の間でご縁を繋ぐお仕事」を行っています。
フィンランドでは朝食にオートミールをおかゆの様にして食べるのが一般的だそうです。
歌野さんはちょっと甘いおかゆと思っていただければ良いかな~とお話していました。
出勤時間が早いため、朝はパッと食べられるものが好まれているそうです。
1番驚いたのは仕事を終える時間。
だいたい夕方4時には仕事を終え、自分の趣味の時間に当てるそうです。
フィンランドでは寛大できっちりしなくても良いという方が多く、歌野さんはそういうところにも惹かれたと話していました。
日本の会社とお仕事をした時、フィンランドの会社が質問をしたところ日本の会社はそれにこと細かく返信をしてくれて、フィンランドの方たちは感動していたそうです。、歌野さんは日本の良さに改めて気づかされたと話していました。
最後にフィンランドの言葉で「また会いましょう」という意味の挨拶を教えていただきました。
「Nahdaan (ナハダーン)」と言うそうです!
次はどこの国の方のお話が聞けるのかお楽しみに!