10月29日のゲスト、フード・アドバイザー、熊谷しのぶさんが考えてくれた、ハロウィン・パーティ用のお料理をご紹介します!
　

「かわいいMonsterバーグ」

材料(４名分)

豚挽き肉　　　　　　　　　300g
かぼちゃ　　　　　　　　　300g
木綿豆腐　　　　　　　　　1/２丁
玉ねぎ　　　　　　　　　　1/２個
牛乳　　　　　　　　　　　大さじ4
パン粉　　　　　　　　　　大さじ4
卵　　　　　　　　　　　　1個
塩こしょう　　　　　　　　少々　　　
焼き海苔・スライスチーズ　適量

(ソース材料)
トマトケチャップ　
ウスターソース　　　　　　各1/３カップ
角切りトマト　　　　　　　大さじ3
　

(作り方)
①かぼちゃの皮を薄―く取り、種も外して乱切りにし、水からやわらかくなるまで茹で、マッシャーでつぶし、冷ましておく。

②肉と塩をボウルに入れてこねる。みじん切りにした玉ねぎと冷ました茹でかぼちゃ、パン粉、牛乳、卵をボウルに入れよく混ぜる。
　こしょうも加え４等分しておく。

③水切りした豆腐を４等分し、表面に小麦粉をまぶしてハンバーグのタネで包む。
平たく成形し空気を抜きフライパンに並べてから油(分量外)を少し入れ、両面を焼き、取り出しておく。

④ ③のフライパンを拭かずにソースの材料を入れ、弱火にかけ、まとまるまで煮る。
※フライパンにはハンバーグを焼いた時の旨味や脂が残っています。この旨味もソースに加えましょう!

⑤お皿に焼けたハンバーグを並べ、スライスチーズをのせて電子レンジで加熱する。
　個々のプレートにのせ、のりでお化けの顔にする。
　熱々のソースをまわりにかけて完成。　
　ターメリックライスを炊き、一緒に盛り付けるとなお◎。

熊谷しのぶさんのblogはコチラ!

今日はフード･アドバイザーの熊谷しのぶさんのインタビューをお送りしました。
もうすぐハロウィンですね！コスプレパーティーもいいけど、お友達や家族でホーム･パーティーという方もいますよね。
最近にわかに盛り上がりはじめたハロウィンですが、まだクリスマスほど一般的ではありません。
どんなお料理を作ったら雰囲気が出て、盛り上がるのか。
簡単で美味しくてゴージャスなハロウィンのパーティーレシピを熊谷さんにお伺いしました。

ハロウィンは秋の収穫祭なので、秋の味覚をたっぷり使うといいとアドバイスしてくれました！
熊谷さんが紹介してくれたのは、「かわいいMonsterバーグ」
カボチャを練りこんだハンバーグなんです。
お肉3：かぼちゃ1の割合でかぼちゃをたっぷり入れています。
かぼちゃの皮の部分は栄養価が高いので薄くして一緒に入れてしまうそうです。
ハンバーグを横にではなく縦にしてスライスチーズをのせてレンジで温めたらチーズがとろ～っと溶けておばけのような形に！
チーズが溶けているうちにのりで作った目や口をのせれば完成！
のりの表情はお子さんに手伝ってもらっていろんな顔を作るのも楽しいと話していました。
詳しいレシピは[NEWS]のページに載っていますのでチェックしてみて下さい。

テーブルやお部屋のデコレーションなどは黒、オレンジ、紫で飾れば一気にハロウィンになるそうです。
ゴールドも差し色で織り交ぜることでゴージャスになるそうですよ。
細かいグッズは100円ショップで揃えるといいそうです。
盛り付けは色をテーマにしてシンプルかつ大胆に！とのことでした。
クリスマスツリーを早めにでして、オーナメントの代わりにオレンジや紫のリボンを結ぶとハロウィンぽさがでるそうです。

自宅にお客さんを招いた際、パーティーの最中キッチンにちょこちょこ立つと「手伝うよー」と気を使わせてしまうこともあるので、
ポンと出してあとはみなさんに手伝ってもらうようなお料理がいいと言っていました。
あとは、パーティーは長くなるので冷めても大丈夫なお料理がいいそうですよ。

秋野菜は食物繊維が豊富で夏に摂りすぎた水分や塩分を外に出してくれる働きがあるそうなので、上手に取り入れて楽しいハロウィンにしましょう！

熊谷さんは栄養士の資格を持ち、マタニティフード･アドバイザーとして札幌で活躍しています。
札幌市西区でお子さんと楽しめるカフェ「Pop Spoonカフェ」を運営しています。
「Pop Spoonカフェ」の場所は札幌市西区琴似２条５丁目４-21です。
　

オフィシャルホームページはこちら