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2014年7月28日

7月28日のゲスト:ジャパンBBQカレッジ代表 榊幸治さん

今日は「ジャパンBBQカレッジ」代表の榊幸治さんのインタビューをお送りしました。
行楽やキャンプでのBBQが楽しい時期になってきました。
BBQというと、みなさん自己流で、なんとなく炭を起こして、網を乗せて、お肉や野菜を焼いて…。
どうやらBBQんみは正しいマナーがあるそうです。
それを学べばもっと美味しく、楽しくBBQが楽しめると思います。

もともとBBQというのは直火でかたまり肉を焼いて、お皿に取り分けてみんなで食べるそうです。作り手がいるのがBBQ。
焼肉は焼きながら箸でつつくのがBBQとの違いなんだそうです。

榊さん推薦のBBQをご紹介します!
炭焼きのコンロを1つ用意して、お肉はステーキを準備。
炭火を十分に起こしたら、お肉の水分を拭き取って焼きます。
お肉の水分が抜けてしまうので、味付けは前もって仕込まず、焼くときに塩・コショウを振るのがいいそうです。
ステーキは1回返しが鉄則なんだそうですよ。
裏返すタイミングは、表面の前面に水分・血が浮いてきたらということでした。
炭火で焼いた後はアルミホイルに包んで5分、余熱で温めるそうです。
そうすると美味しいステーキが焼きあがるんだそうですよ。
ぜひ、試してみたくださいね。

榊さんはダッチオーブンもオススメ用具の1つと話していました。
ダッチオーブンは火にかけたのを忘れた頃が美味しいので、何度もフタを開けずに放っておくのがいいそうです。

BBQといえば夏ですが、最近は冬の外でやるBBQも流行しているそうです。
冬は冷めるのが早いので、焼きながら箸でつつくジャパニーズスタイルでやっていますと話していました。

榊さんの今後の目標は北海道の郷土料理をBBQ風にアレンジしてやってみたいとのことでした。
どんなものになるのか楽しみですね。
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