soundWave ON AIR MUSIC

20:48 生きる 不可思議/wonderboy

AIR-G'とは?

AIR-G'(FM HOKKAIDO)は、北海道で最初の民放FM STATIONです! 「AIR-G'」は、FM北海道のコミュニケーションネームです。

G'(Gee Greatの省略形)は、Gで始まるワードの省略形。 あなたはどんな言葉をイメージしますか?

SoundはImage、MusicはVisual 私たちは、airplayでこの共感の世界を広げていきます。

そして、「"Gee Great=なんて素敵・素晴らしいんだろう"と歓んでもらいたい」 そんな願いを込めたコミュニケーションネームが「AIR-G'」です。

 私たちの住む、ここ北海道には、まだまだ、知らない自然や文化、そして、歴史の魅力が一杯あると思いませんか。
知っているようで知らない「コト」や「モノ」の宝庫。まさに、北海道は宝島ですね。
 この番組は、毎週いろいろなキーワードについて、 北海道の自然が持つ魅力や不思議を
ゲストの方の お話を交えながら、楽しくゆったりとお送りするプログラムです。
 さて、今週はどんな宝物に出会えるでしょうか。 ぜひ、お聞きください。

  • 番組
  • ほっかいどう宝島

放送内容

2016/09/25 放送

 今週のキーワードは

<大樹町多目的航空公園>。

お話を「大樹町長酒森正人さん」に

うかがいました。

 大樹町は、帯広から南へ車で約1時間。

広大な大地が広がる十勝地方の南部に位置し

西は日高山脈、東は太平洋に面した農業・漁業の町。

ミニバレー発祥の地としても知られています。

その一方で、大樹町は約30年前に

「航空宇宙産業基地」の候補地となって以来

官民一体で「宇宙のまちづくり」を進めている町。

候補地となったその理由は・・・

太平洋に東と南で面し、

約30kmも平坦な地形が続くこと、

そして、晴天が多いことなどの

恵まれた立地条件があったからです。

 1995(平成7)年オープンの

「大樹町多目的航空公園」は、

宇宙関連実験のフィールドとなっているところ。

街中から東に15km。太平洋に面し、

広さ約47ha(札幌ドーム9個分)。

緑に囲まれ、広く平坦な敷地の中に

全長1kmの滑走路もあります。

また、展示室・集会室を兼ね備えた

「宇宙交流センターSORA」では、

ここで行われてきた数々の実験に関する

展示品やパネル、映像などが見られます。

視察や宇宙関連事業の

拠点施設として活用されています。

 大樹町多目的航空公園では、

JAXA(宇宙航空研究開発機構)をはじめとして、

民間企業や大学等により、

年間を通し数多くの実験が行われています。

JAXAとは2008(平成20)年に

連携協力協定を提携。

公園内にはJAXA所有施設もあり、

「大樹町航空宇宙実験場」として活用。

平成4年には初の宇宙実験となる

「グライディングパラシュート実験」が行われたほか、

成層圏プラットフォーム定点滞空飛行実験、

HTV高空落下試験(こうのとり関連)等も

行われてきました。

また、2013年(平成25)年には、

ここで気球到達最高高度の世界記録を樹立。

宇宙科学用の、非常に薄い被膜を使った

直径約100mの大気球の飛翔性能試験で、

気球は高度53kmまで到達し、

自身の持つ世界記録を

11年ぶりに更新したといいます。

 そのほか、北海道大学・植松電機による

「カムイロケット」打ち上げ実験、

そして、平成23年からは民間ロケット実験

(IST/堀江貴文氏のロケット

開発会社インターステラテクノロジス)も開始。

(ちなみに、堀江氏は、事業所も大樹町に開設。

昨年には住民票も大樹町に移しました。)

 町のイベントでは、ペットボトルロケットの

打ち上げコンテストや、宇宙の夢を描く

イラストコンテストなども行われています。

酒森町長は「大樹町の子供達が全道で一番宇宙に近い。

常に、宇宙に興味を持っている子供達だ」とおっしゃいます。

 他、酪農の町・大樹産のチーズを味噌漬けにし

フリーズドライ加工した大樹町発の宇宙食を販売。

宇宙食として正式に認証されるよう進めているそうです。

 将来構想として、大樹町多目的航空公園を舞台に

次世代の宇宙基地設立を目指しています。

滑走路を今の4倍(4,000m)まで延長し

ロケットの射場も設置して、

あらゆる宇宙機・航空機の離着陸場、

また、実験場となる場所にしようとしているのです。

それが「北海道スペースポート計画」。

酒森町長は「実現に向けて

1歩1歩階段を上ってきている。

ここ数年でさらに宇宙が大樹町にとって

近くなってきたという実感がある」と

おっしゃっていました。

今週のプレゼントは、“宇宙食”です。

番組の感想をそえて、

10月1日(土)までに応募してください。

 

<ディレクターYの編集後悔記>

JAXAが通常使っているので

民間のテストはスケジュールを

調整して行っているんですって。

飛翔実験は天候などに左右されて

スケジュールが変わるため、

町民のかたが確実に見ることは、

なかなかできないようです。

視察は平成26年から急に増えていると

町長はおっしゃっていました。

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