soundWave ON AIR MUSIC

23:14 TOKIMEKI LIGHTS (Album-mix) Perfume

AIR-G'とは?

AIR-G'(FM HOKKAIDO)は、北海道で最初の民放FM STATIONです! 「AIR-G'」は、FM北海道のコミュニケーションネームです。

G'(Gee Greatの省略形)は、Gで始まるワードの省略形。 あなたはどんな言葉をイメージしますか?

SoundはImage、MusicはVisual 私たちは、airplayでこの共感の世界を広げていきます。

そして、「"Gee Great=なんて素敵・素晴らしいんだろう"と歓んでもらいたい」 そんな願いを込めたコミュニケーションネームが「AIR-G'」です。

ほっかいどう宝島

ほっかいどう宝島

日 18:30〜18:55

 私たちの住む、ここ北海道には、まだまだ、知らない自然や文化、そして、歴史の魅力が一杯あると思いませんか。
知っているようで知らない「コト」や「モノ」の宝庫。まさに、北海道は宝島ですね。
 この番組は、毎週いろいろなキーワードについて、 北海道の自然が持つ魅力や不思議を
ゲストの方の お話を交えながら、楽しくゆったりとお送りするプログラムです。
 さて、今週はどんな宝物に出会えるでしょうか。 ぜひ、お聞きください。

 私たちの住む、ここ北海道には、まだまだ、知らない自然や文化、そして、歴史の魅力が一杯あると思いませんか。
知っているようで知らない「コト」や「モノ」の宝庫。まさに、北海道は宝島ですね。
 この番組は、毎週いろいろなキーワードについて、 北海道の自然が持つ魅力や不思議を
ゲストの方の お話を交えながら、楽しくゆったりとお送りするプログラムです。
 さて、今週はどんな宝物に出会えるでしょうか。 ぜひ、お聞きください。

  • 番組
  • ほっかいどう宝島

放送内容

2016/05/29 放送

 5週にわたってお送りしてきた

<北の縄文文化>。

今週は、北の縄文文化の

世界文化遺産登録に向けての

取り組みなどをお伝えしました。

お話をうかがったのは

「北海道環境生活部

縄文世界遺産推進室

特別研究員 阿部千春さん」です。

 「北海道・北東北を中心とした

縄文遺跡群」の世界遺産登録を目指す

取り組みが進められています。

北海道の5遺跡と

青森・秋田・岩手県の11遺跡が

その構成資産。

北海道南西部と北東北は、

津軽海峡を挟みながら

同じ文化圏として栄えた地域でした。

円筒土器文化圏などとも呼ばれています。
 北海道では、国内最大級、

高さ約2m・長さ約150mの

巨大な盛土遺構(土と遺物が廃棄された

まつりと関係する場所)が残されていた

函館市の「垣ノ島遺跡」。

同じく函館市の縄文中期の大規模集落「大船遺跡」。

噴火湾の海の恵みを受けて

暮らした様子が貝塚に残されていた

伊達市「北黄金貝塚」や

洞爺湖町「入江・高砂貝塚」。

そして、大規模なドーナツ状の周堤が

造られていた千歳市「キウス周堤墓群」の5遺跡。
 これらを見ると、縄文時代の

北海道の様子が分かるといいます。

また、特に北海道では、

本州が弥生文化になっても

続縄文文化へと継続させ、

さらに、その精神はアイヌ文化にも受け継がれています。

自然と共生しながら定住し、

1万年以上もの長きにわたって

営まれた縄文文化は、

世界史上、稀有な先史時代の文化です。

人間と自然の関わりが

問い直されている現代、

その価値や魅力は人類共通の

貴重な財産として未来に伝えて

いかなければならないと考えられているのです
 長く続いたその背景には、

人間は自然の中に生かされているという

縄文人の独特な自然観がありました。

自然に対する向きあい方は

自分たちの命に対する考え方と

直結していたのです。

また、命や自然、物を大切にする

縄文人の思想は脈々と

現代日本の文化の中にも残されているといいます。

 登録に向けての本格的な取り組みは平成19年から。

平成21年に世界遺産候補として、

ユネスコ世界遺産センターの

暫定一覧表に記載されました。

現在は、2018年登録を目指し

活動が続けられていて、

他の国内の候補は「長崎の教会群」など3件。

7月下旬頃に行われる国の審議会で

その中から1件に絞り込まれるという状況です。

 最初は、1万年以上も続いた文化が

存在していたこと自体、西洋には無く

信じてもらえないような

様子だったそうですが、学術的な証拠を

積み上げ、どんどん浸透してきました。

数年前に開催されたイギリス

大英博物館での土偶展のタイトルは

「THE POWER OF DOGU」。

英語での名称ではなく

「DOGU(ドグウ)」と日本の名で

呼ばれるようになるなど、

その価値と独自性は海外でも認められてきたといいます。

 また、地元北海道でも、

より多くの人々にその魅力を

知ってもらおう世界遺産登録に向けて

道民運動の大きなうねりを

作っていこうというのが、

北海道と連携し、2012年に結成された

道民による組織「北の縄文道民会議」。

(どなたでも会員になることができます。)

縄文バスツアーやセミナーなど

様々なイベントを行っています。

「世界遺産をきっかけに、それぞれ皆さん、

地元の縄文文化に関心を持つことに

繋がることを期待している。」と

阿部さんがおっしゃっていました。

 *会員登録ご希望の方、

また、縄文イベントについては

「北の縄文道民会議」または

「北海道 縄文世界遺産推進室」の

ホームページをご覧ください。

今週のプレゼントは、“湯のみ茶碗(ペア)”です。

番組の感想をそえて、6月4日(土)までに応募してください。

 

<ディレクターYの編集後悔記>

東京でシンポジウムを開催すると

600人ほどの人たちが集まるそうです。

さらに大英博物館では土偶展。

フランスでは縄文展も行っているそうです。

最初の頃は、1万年も続く文化を

信じてもらえなかったそうです。

確かにこのような文化は稀有かも。

北海道に住んでいる私たちのほうが、

当たり前すぎて分からないのかもしれませんね。

ほっかいどう宝島の新着情報

    パーソナリティ・レポーター

    パーソナリティ

    放送日から記事を見る